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He is sweet.

最近の欲求は「本が読みたい」です。もちろん日本語の。
日本にいた頃の休日は、雑貨屋巡りか本屋で時間を過ごしていた私。
改めて、本が好きなことを実感。実はこの本が読めないことが一番さみしいことかもしれません、私にとって。
なぜなら、一番の気分転換方法だから。

最近観た映画、ちょっこり紹介。

「ANGEL・A」

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こちらリュックベッソン監督でフランス語だったので、特に内容気にせず購入。
酷評が多いようですが、個人的には好きです。
モノクロの世界観もこの映画には合ってると思う。
映画の主人公の男性はモロッコ人で実際には「片腕のコメディアン」としてフランスで活躍しておられるらしいです。ちなみにアメリにも出演していました。
ヒロインは、スーパーモデルだとかでスタイル抜群で超美人です。
アブが「彼女美人だ。」とか言うから妬きました。「モデルだからね。」(ふんっ)と返しました。


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お次はこちら。
「食べて祈って恋をして」

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これはあらすじを見て、「イタリアでの食い道楽」という言葉に惹かれてレンタルしました。
ちゃんと見ずにレンタルしたので、見てから主人公がジュリアロバーツであると知りました。
彼女も年を重ねたなぁと思いましたがあの笑顔はキュートすぎる。
エリザベスギルバートさんという作家さんの実話に基づいたお話だそうです。




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かわいい。ちゃんと「pray」のとこは数珠みたいなんなってる。

イタリアの美しい街並みに目が思わず輝く食事たち。
バリの情景もとても素敵でした。

映像がきれいでかわいくてお洒落で視覚でも楽しめます。
ストーリーを楽しみたいならこれは本の方がいいと思って本も購入しました。
手元に届くまでまだ先ですが。

主人公の心理描写は映画じゃ限界がありますもんね。
個人的には同年代の女子におすすめできる映画です。

「愛してたのよ。」
「想い続けて。」
「私を想うときは愛と光を私に届けて。そして忘れて。悲しみ消えるわ。すべて消える。」
「愛のために調和を失うことは調和のある生き方の一部なんだよ。」
「旅の全てを手がかりと考え出会うすべての人を先生と考えるのだ。そして自分と向き合い自分自身で難点と思う部分を許せば真実が見えてくる。」


ってロバーツさんが言ってました。

アジアの街並みは素敵。あの湿った透明感のある空気が好きです。
そのうちまた東南アジア行きたいな。
バリは中学校のときから絶対行くと思い続けて未だ行けていませんが、タイミングが来れば行けるのでしょう。

これまで「やりたい、見たい」と感じたことは行動している私。
そんな私を母は「幸せだ。」と言いました。
30代になる自分がどうなっているか、あまりに想像つかなすぎて不安も通り越して実はとても楽しみです。

空っぽにすればその分容量が増える。
捨ててしまったらその分新しいものが入ってくる。
この捨てるっていう行為は一度手にしたものであれば、なかなか困難だと思います。
でも詰め込むだけじゃ限界がある、それに捕らわれすぎていることもある。
とらわれすぎない、自分を軽くする。実はとっても大事なことだと思います。肩の力を抜くこと。

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こっちの人が驚く私によく言う一言。
「アフリカでは何だって起こりうる、なんだって可能なんだ。それがアフリカ。」
もちろん皮肉なんだけど、みんな誇らしげに言うんです。

さて今日の休日ものんびりできました。
本があったら最高なんですけどね。
本とおいしいコーヒー。

それでは明日からまた一週間、笑顔で過ごしたいと思います。
私が私の一番好きなところは「笑いの閾値が低いこと。」です。

永遠の花の金曜。

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日本にいたときの自分には想像もつきませんが、もう昼まで寝る休日はありません。
週1の休みでも必ず7時には起きます。
なので、水が止まる前に洗濯をちゃちゃっと。
キレイな真っ白のシャツは気持ちもピンとしますね。



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オマールの畑からもらったトウガラシが良い感じに赤くなってきました。
ここの人たちは赤くなる前に食べちゃいます。



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掃除も一通り済ませ、
今日は市場に行ってきましたが羊は手に入らず。残念。
オマールからもらった野菜入れる木箱。


買い物の途中、ファーラーに遭遇。
「ミカ、ひとりで市場に出歩いてこわくないの!?」と驚かれました。
2年住まなきゃいけないのにこわくてひとりで市場に行けなかったら致命傷ですね。
確かに子供には襲われますが。
市場のお母さん、フランス語通じないけど周りの人たちが訳してくれたりするし。

ちなみに市場はその場でヤギなどを吊してさばいていきます。
新鮮なお肉が手に入ります。

スーパーはないので、道ばたでお母さんたちが野菜とか香辛料とか日用品を売っています。

そして、ここはたくさん香辛料があるのですが、何か分からず購入は見送っていました。

今日も香辛料を手にとってにおいを嗅いでみましたが、なんなのかさっぱり分かりません。
そして、シャイの香りにそっくりだったシナモンの木みたいなの発見。
最初シナモンかと思ったけど、どうも飲み物です。
聞くところによると、粉にしてお湯湧かして煎じて飲むそうな。
シャイじゃないらしいんですが、一袋30円くらいだったので物は試しに購入。



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地道に粉にしていきます。

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今ひとつ分量も分からず、まぁやってみようと煎じました。


が、おいしくなかった・・。
薄かったのかな。なんか日本でも飲んだことがあるようなないような味。
シナモンが強い。
シャイはおいしいのにな~。お店で買って飲んだ方が早いのかな。



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これは糞ではありません。
これは私の頭頂部です。
ヘナです。
これした後は髪がさらさら、ほんのり赤が入ります。
日本でヘナ買うとそこそこの値段するけど、ここでは超安価で手に入るのがうれしいです。

さて、午後からはゆっくりします。
似顔絵描いて、フランス語勉強して、明日の授業の準備でも。

が現在水が止まっていて髪が流せません。

レオ様。

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今日は「ブラッドダイヤモンド」を観ました。
これはまたなかなか見応えのある作品でして、裏ルートでダイアモンドを採ってそれを密輸入して売買。
反政府組織はそのお金で武器を購入。内戦が悪化。
ホテルルワンダを観たときはかなり衝撃を受けた記憶がありますけど、目を、心を背けたくなってしまいます。
世界中から武器がなくなる日は果たしてくるのでしょうか。
それが遠い過去になって、昔はこういうものが使われていましたって教科書でしか見ない日が。
想像する分には勝手でしょう。

さて、私はもともと宝石には興味がないので、高いお金でそれを買うのはあんまり理解できません。
なのでいつか結婚するときがきても、「給料何ヶ月分」の指輪は勿体ないと思ってしまうのです・・。
キラキラしてるのはキレイですけどね。
でも未来の旦那が「給料何ヶ月分の指輪だよ。」って婚約指輪を贈ってきたら私は驚愕とするでしょう。
そして「今すぐ返品して貯金して!」って。
だって子供も授かるし家も欲しいし・・。現実的すぎ?


もちろん、クリーンなルートで採掘されている宝石の方が多いようですが。
でもそれが正規ルートと改ざんまでされている現実がある以上、なんだかげんなりしました。
ダイアがなんだ!こんなにたくさんの人が命までかけて求める石の魅力はなんでしょうか。
魔力ですね。
魔力だ。自己満足に大金をはたける先進国の人たち。お金が余りすぎてるのかな。
なんていうか、自分にとって本当に価値のある物、をちゃんと分かる人間でいたいです。

でも、可能性としてほぼ0に近いけど、もしみんな宝石に価値を求めなくなったら。
鉱物に頼っている国はどうなるのかな。まぁ0に近いだろうけど。
でも世の中皮肉にもポイズンなので、どこかが儲かればどこかが犠牲になるんですよね。
ポイズンだわぁ・・。

この映画の途中で出てくる、アフリカのお酒。
これは「ドム」といわれる木から抽出した水を発酵させた飲み物。
結構おいしくありません。
私は極力飲みたくありません。

そして。

あれーーーー???

ディカプリオ超イイ男やん。

と作中のディカプリオに完全に恋してしまいました。
正直今まで彼をいい男だと思ったことはなかったのですが、なんか良い感じに太って大人の男の貫禄も出てきて良い感じにオヤジ化が始まったようですね。

でも2ちゃんねるで、「デブ」「おやじ」「不細工になった」って言われてたけど・・。
断然今が一番魅力的ですけどねーーー???

んで、作中ではやさぐれた密輸入者なんだけど、女性ジャーナリストに「見せろ、ケガはないか。」っていう優しいとことか。

(あーギャップに非常に弱いんです私)

眉間の深いシワも好き。
ちょっとコアすぎかしら・・。

あと、語尾に「huh?」ってつけるのが口癖。それがまたドキッとさせられます。
言われてみたい。

悪い?


こんなメッセージ性の強いシリアスな社会派映画なのに不謹慎でごめんなさい。
その点においても非常にお勧めできる映画です。

そして、レオ様も・・・。

何かと看護師としての立場が要求される国ですここ。

昨日、人が倒れましたが、実は以前も他の隊員が倒れたことがありました。
その時は、他の子が「かほちゃん、●●くんが倒れたからかほちゃん呼んでってみんなが。多分酔っ払ったのかなー?」

「えー酔っ払って倒れられても何もできんよ~。水飲んでおしっこさせるしかないよ~。」
とか言いながら部屋へ。
すると、途中さらに他の隊員が「痙攣してる!」って言うからびっくり。
(えーマジ⁉それはまずい!!)

そして部屋に行くとみんなが慌てながらも立っていて、「どうしよう!」と。
肝心の本人はというと、確かに倒れています。

でも意識レベルはクリア。痙攣もなし。
「意識なくなってた?誰か痙攣は見てた?」

すると本人が、「いや、意識はずっとあるけど手足が動かへん。」

四肢が硬直。それに体がとても熱い。
ふと、彼の呼吸が見たことある呼吸。
過換気症候群の後になる感じの呼吸だ。
(あー、過換気だ。それで痺れたんだ)

呼吸がはやくならなかったかとの問いに、なったと答える彼。
その後に測った熱は39.8℃。
そのせいもあって過換気になったのかぁ~。
と、その後もゆっくり呼吸してもらって、こわばりとしびれは改善し大事には至らず。

というわけで、何かと事件が起こります。
しかもうちの国は健康管理の事務所スタッフがいないのです。
まぁそれも問題だと思うんですけど。

こんなところで救命センター時代の経験が少なからず役に立つとはなぁ~と思いながら、
当たり前だけど、医療従事者じゃない人はどんなに知識はあっても実際見た時に分からないんだなぁーと。
当たり前なんですけど。


そして、ふと、看護師の仕事が好きだったなぁと恋しくなったりするのです。
果たして私は二年後また看護師の仕事をするのか否か。
今のところ、分かりません。
でも仕事が好きだったのは確かでした。


途上国とよばれる国で病気になるということ

今日、他のボランティアの子が総会の休憩中に私に一言。
「かほちゃん、●●ちゃんが全身に蕁麻疹できたみたいなんだけど、どうしたらいい?」
と。

(えっ、それヤバイんじゃないかな..呼吸大丈夫かな..)

大変イヤな予感を抱きながら部屋へ。

見ると全身著名な発赤•膨隆疹、眼瞼浮腫に呼吸困難感。


50分ほど前にノド飴を舐めたとのこと。
他には朝からは何も食べてないとのことで、原因はそれと考えられました。

あ、ヤバイ、すぐに病院行って点滴するのがベスト。

その日は調整員もいて、彼もすぐ駆けつけ内服薬を飲むよう指示。
でも内服薬もストックがありませんでした。
調整員が「すぐに薬を買ってきます!」と薬局へ。
でも本当は薬より点滴が良いと思ったのに言わなかった...

その間私がついて様子を見ていました。
発赤が少しずつ治まってきましたが、呼吸苦は相変わらずです。

その子がトイレに行きたいと、ゆっくりトイレへ。
しかし3m先のトイレのドアで、ドアノブを持ってその子は動きが停止。
そのままゆっくり倒れていき、走って慌てて支える。

が倒れこみ私が体を支える状態に。

意識レベルがおかしい!眼球が上点。呼びかけにも反応なし。
(ヤバイヤバイ!呼吸止まった⁉気道浮腫じゃないよね⁉でも少し良くなってたし..)
ほんの数秒後、呼びかけに反応。
急に立ち上があったのが原因で起立性低血圧か迷走神経反射ならまだいいけど気道浮腫が原因だったらどうしよう!最悪の事態が頭をよぎる。

と思いながら、すぐに下のみんないる部屋行って、
「救急車呼んで!」ちなみに救急車など呼べません。
レベルは二桁。呼吸はまだ減弱。
気道確保しながら、心の中は超焦ってます。

すぐに調整員に電話してもらったところでちょうど戻ってきました。
薬は当然飲めるわけないので、もうそのまますぐにみんなで運んで病院へ。

しかし医師の到着が遅い。
やっぱり意識消失しかけたのは別の原因だったのか医師を待ってる間に蕁麻疹はかなり治まり、呼吸苦も治まりました。

その子は一日入院して様子を見ることになりました。
反省点だらけで、どうもその子は蕁麻疹がで始めてから総会を抜けて部屋で30分ほど我慢していたとのこと。

それが分かっていたら、最初の時点で私も内服薬よりもすぐに病院行って点滴した方がいいと言えた。
でも本当はあのレベルなら最初の時点で病院に行きましょうと言うべきだった。
きっとあの時すでにspo2は結構下がっていたと思う。
でもこっちの医療事情も分からないし事務所の判断にどこまで口を出していいのかも分からなかった。
それでもすぐに病院に行かせるべきでした。

反省点だらけ、大変辛い思いをさせてしまいました。

すっかり気分は落ち込み、疲れて昼からはどっぷり眠りへ。

久しぶりに熟眠した気がする。

起きて落ち込みがすこしおさまってからは、次は安堵とこわかった...という気持ちが溢れてきました。
そう、こわかった。あのときすごくこわかった。
医療知識があるのは私一人。
みんなこれがどれだけ怖いことか知るわけがないし、どうしたらいいかなどもっとわかるわけがない。

だからあのとき私はみんながいたけど一人だった。それがこわかった。
友達が目の前で死ぬかもしれないと、それもこわかった。
病院じゃない、頼れる道具や薬はない、その恐怖。

思い知らされました、そう後になったから押し寄せてきました、こわかった!

今は落ち着いたみたいで、本当に良かったです。

アナフィラキシーショックの患者さんは病院で何人も見て来て本当に怖いってことは痛切に分かっています。
なのに、なんでちゃんと言えなかったんだろう、と自己嫌悪。

でも本当に良かった。
良かった....
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