スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

お仕事について。

jikiru.jpg


こんにちは、写真がアップできたみたいです。
ここがジキル市です。
どんなところなの?といいますと、こんなところです。
町中を出ると、ま~一面これです。
360度地平線です。
夕日はやばいです。ほぼ毎日、夜空には天の川が。

うちの病院は8つの管轄があります。
1、外来
2、病棟
3、検査室
4、産婦人科
5、結核病棟
6、小児科
7、薬局
8、地方診療

で、スタッフは50人以上います。
ようやく顔と名前がなんとなく一致し始めたくらいの勢いです。だってみんな名前同じなんやもん。

仕事のパートナーがいない私は、職場で一番気が合う23歳のアブディライに四六時中くっついています。
彼は、栄養療法士です。
チュニジアの大学を卒業していて、ジキルから出たことのない若者とは何やらひと味違います。
やっぱり違うところを見ているからでしょうか、それとも彼が単に賢いからなのでしょうか。
彼の仕事を手伝いながら、私は自分の仕事の相談を彼にします。

彼は嫌な顔せず、私のフランス語を一生懸命聞いてくれて、私の言いたいことを汲み取ってくれます。
いつも迷惑かと思って彼のところに行かない日は、様子を見にきてくれたりします。

あるときは、

ジブチの人は結婚が早いという話をしていたときに、
「アブディライも私からしたらまだ赤ちゃんだよ。」
というと、「うん、ぼくは赤ちゃんだよ、でもみかもまだ赤ちゃんだよ。」
「僕は結婚はあと10年後かな。今はもっと勉強して経済力も身についたら結婚したいな。」
と、こんなこという人はジブチに来て初めてお目にかかった次第であります。

だって私と同い年の同僚は、
「いつか二人目の奥さんが欲しい。」と言っていたと思ったら、その二日後に「二人目の奥さんができたから、みかんちの前に住むよ。」と衝撃的な話をさらっとしてくれました。ちなみに相手は15歳だそうです。
犯罪です。
彼はいつか日本に来て日本人と結婚がしたいそうです。もしその夢が叶うなら全ての奥さんと離婚して日本に来るそうです。

アブディライとはよく宗教の話をします。
アブディライは、「みか、きみは自分の精神性の追求をするべきだよ。」とか、
「ムスリムはいいよ~。」と、ムスリムになることを勧めてきます。

「でも私ワイン大好きだから無理。ズボン履けないなんてありえない。ていうか、家の後ろのモスク、コーラン爆音でうるさい。写真禁止なのも無理。神様も信じないし死後の世界も信じない。生まれてこのかた無宗教の私には今さら宗教は必要ない。」
と、終始押し問答な会話が繰り広げられます。


さて。私の活動について。

今、私はHIV/AIDSの認識調査をしています。
アンケートを作るのにフランス語と格闘。
それだけで数日はかかりました。
アブディライがとっても手伝ってくれて何度も直しを重ねてようやくできました。

そして2010年のジキル市でのHIV感染者の統計を取ってみたところ、HIV検査を受けた人の20%が陽性でした。
多いです。

今日は、隣の中学校に行ってアンケートへの協力の依頼と学校で授業をしたいとお願いしに行きました。
アブディライに「中学校に一人で行って説明するのは心配だ。でも待っててもみんな忙しくて一緒には来てもらえないから一人で行く。」というと、
「一人で行くの?きみの心配を一緒に連れて?」←(直訳)
「一人で大丈夫?心配なんでしょ?」←(ニュアンス)

と心配してくれましたが、なんとか一人、学校へ行ってお願いしてきました。
アブディライがパートナーになってくれたらいいのに。無理だけど。
でも基本みんな協力的で優しいです。この恩をもっとうまく表現して伝えられたらどんなにいいだろうかと思います。
明日は高校でアンケート依頼します。
15~50歳、200人を対象に行う予定です。

アンケートするのは簡単だけど、一人で統計とらなきゃいけないのでなかなか大変です。
その後させてもらう授業の内容もフランス語が難しい・・。
それに予想以上に、HIV/AIDSに対する知識や認識は低いみたいです。
全く聞いたことがない人も、もちろんいるしどうやって授業したらいいだろうと。
思案中です。

一緒に仕事してくれる人がいたらとっても助かるんですけどね~。うん。

anke.jpg
スポンサーサイト

Comment

いいなぁ

夕日と星空。いいなー

じんぺ

じんぺー軍曹のところにおいで。一緒に見よう。
非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。