スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ぼくのエリ

先日観た映画がこちら「ぼくのエリ」。


スウェーデンの映画だそうです。

久しぶりに、ヒットした映画です。ストーリーがどうとかではなく、とにかく綺麗。
映像が美しすぎます。
芸術的作品です。


映像がストーリーを物語るとでもいいましょうか。
綺麗だった。

主人公の少年も綺麗なんですよ。もうぞっとするくらい。


f98ca1e77ce5e0182b50441f9f21a5a9.jpg



やっぱりアクションとかコメディ以外の映画ってストーリーを2時間ほどで映像化して伝えるのってすごく難しいと思う。せっかく中身のある映画でも、なんか中身のない話になってしまうのは致し方ない。
それは本と映画の違いというもの。細かい心理描写を映像化するのは難しい。解釈は受け手の感性にも左右されるだろうし。

この映画は映画ならではの作品の魅力が満載と思います。



67ab79d66720a0f6fdc0dda406ae01e5.jpg



主人公の男の子のガチャピンみたいな前歯、かわいすぎ。この子、男の子ですよ?
なんか思春期ならではの不安定さとその不安定さからくる魔力みたいな美しさ。


作中でエリの世話をする中年男性は原作では少年性愛者だということが学校にばれて職を追われた元教師。
エリと出会ったのは最近のこと。

ちなみにフランス語で少年愛のことをpédérastiqueと言います。
私は職場でこんな単語ばかり教え込まれます。一番最近教え込まれた単語は「cadavre」。
「死体」という意味です。私は一体職場で同僚となんの話をしているのでしょう。
それは秘密です。


なんかpédéならではの苦悩も、エリのために殺人を犯しているけど本当はもう心身ともに疲れきっちゃってる彼から現れていました。
エリを愛しているから人を殺す。自分の意志でそれをやめたくはない。けど少しのところでこのまま捕まってしまえばいいとも思っている自分。


にしても主人公の男の子、普通に周りにいたらちょっと気持ち悪いな・・。
殺人オタクでナイフを常備してるとことか。いじめっこの仕返しに耳まで聞こえなくなるようにしちゃったのに、全然悪びれてないとことか・・。
この子まともな大人に育つのかしら。でも純粋すぎるが故に人は歪んでしまうのでしょうか。
こういう時期ってその子の将来を左右するくらい大切な時期なんだな~。いつか子どもができたときのために肝に銘じておこう、親として。


エリは結局のところ去勢された少年。
2人は性別を超えたつながりを持った関係なのでしょう。

個人的にも性別を超えちゃう愛って普通にあると思うんですよね。
それに両性具有の人もいるわけだし。自己の性認識や身体的な性別、性的趣向、全部が必ず一致するなんて逆にあり得ないと思うわけです。
なので、さらに個人的には同性愛がもっと世の中に受け入れられたらいいなと思います。
それで死刑になっちゃう国とかもう・・。


あ、脱線しました。

また作中にでてくるいじめっこ。
もうすごくいじわるな顔してて、役柄がぴったりでした。


こういう綺麗な映画が観たいです。
おすすめ是非教えてください。
ちなみにやっぱり「アメリ」のセンスは最高に抜群だと思います。


映画が割に好きなのは、小さい頃からいっぱい映画を観ていたからだと思います。
母親の影響でしょうか。
スポンサーサイト

Comment

No title

「ぼくのエリ」 見たくなりました

「アメリ」 いい映画だったよね
登場する人物全員の設定が、濃い濃いだね
オドレイ トト?(アメリ)もハマってたね

しゃちょう。

ぼくのエリ、是非観てみてください。
ちょっと万人受けする作品ではないですが・・
アメリは本当かわいくて好きです。彼女のフランス語がまたかわいらしいです。うふふ。
非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。