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本邦初公開、噂の彼。

先日停電してたときに、こないだ道ばたで拾ってきた石をキャンドルの周りに転がしてみました。

こういう石がうじゃほど転がっているので、アクセサリーが作れそうです。
犯罪らしいですが、死ぬほど落ちている石ころなのでさすがに警察には連行されないと思います。
名もなき石とは思えないキレイさ。貴重な石じゃなくても、名前のありそうな石です。
うじゃ程転がっています。


lumiere1.jpg



そして、アブディライ(最近アブちゃんて呼んでいる)の似顔絵を描きました。
次の日渡すと彼は大喜びでした。
彼は若者には珍しい割と敬虔なムスリムなので、写真はネット上では絶対に公開しません。
でも絵ならフェイスブックに載せれるって喜んでいました。


abdhirahi.jpg


アブちゃんは、よーく見るといい男です。
眉と目のバランスが良い、キレイな目をしています。
笑ったときの顔の崩れ具合もキュートです。
身長は189cmあります。
でも年下のくせに生意気だし大人しいかと思ったら結構自己中でドSです。


ちなみにジブチの人は、8割見た目で人格が現れるから不思議。
知識人は、みるからに顔つきが違う。しっかりしてる、顔が。当然身なりも清潔。


そして、こちらがジョアル。
彼は1つ上だったっけな。
ジョアルも大興奮して絵を喜んで・・くれるはず。
今首都に行ってるから見せれてないのです。

jhoal.jpg



そして、こんなたわいもない絵を描いたりお絵かき大会してるうちに、私に仕事のオファーが舞い込みました。

リバンが「ミカ、産婦人科の壁に絵描いてくれよ、母と児の絵。母乳あげてるとこ。」

「え?別にいいけど。できるよ。」

「壁だぞ!?すっげーでけぇの描くんだぞ!?」

「え、ああうん、まぁできるよ。」

「よし分かった。絵を何枚か描いてきて明日見せてくれ。上手だったらミカに絵を描いてもらう。」


と、なんとも病院の正面右横にある産婦人科の壁の絵を描くという病院の外観の運命を左右する大きな仕事を任命されるかもしれません。

明日、合格したら、見事仕事ができます。


私はプロのペンキ塗り屋になるべきなのでしょうか?


昨日は日没をおがみました。
これが毎日見ることができるのは贅沢だなぁ。
そういえば日本で地平線への日没なんて最後に見たの、いつだったろうか。



sunset.jpg







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永遠の花の金曜。

vetement28.jpg



日本にいたときの自分には想像もつきませんが、もう昼まで寝る休日はありません。
週1の休みでも必ず7時には起きます。
なので、水が止まる前に洗濯をちゃちゃっと。
キレイな真っ白のシャツは気持ちもピンとしますね。



piko.jpg




オマールの畑からもらったトウガラシが良い感じに赤くなってきました。
ここの人たちは赤くなる前に食べちゃいます。



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掃除も一通り済ませ、
今日は市場に行ってきましたが羊は手に入らず。残念。
オマールからもらった野菜入れる木箱。


買い物の途中、ファーラーに遭遇。
「ミカ、ひとりで市場に出歩いてこわくないの!?」と驚かれました。
2年住まなきゃいけないのにこわくてひとりで市場に行けなかったら致命傷ですね。
確かに子供には襲われますが。
市場のお母さん、フランス語通じないけど周りの人たちが訳してくれたりするし。

ちなみに市場はその場でヤギなどを吊してさばいていきます。
新鮮なお肉が手に入ります。

スーパーはないので、道ばたでお母さんたちが野菜とか香辛料とか日用品を売っています。

そして、ここはたくさん香辛料があるのですが、何か分からず購入は見送っていました。

今日も香辛料を手にとってにおいを嗅いでみましたが、なんなのかさっぱり分かりません。
そして、シャイの香りにそっくりだったシナモンの木みたいなの発見。
最初シナモンかと思ったけど、どうも飲み物です。
聞くところによると、粉にしてお湯湧かして煎じて飲むそうな。
シャイじゃないらしいんですが、一袋30円くらいだったので物は試しに購入。



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地道に粉にしていきます。

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今ひとつ分量も分からず、まぁやってみようと煎じました。


が、おいしくなかった・・。
薄かったのかな。なんか日本でも飲んだことがあるようなないような味。
シナモンが強い。
シャイはおいしいのにな~。お店で買って飲んだ方が早いのかな。



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これは糞ではありません。
これは私の頭頂部です。
ヘナです。
これした後は髪がさらさら、ほんのり赤が入ります。
日本でヘナ買うとそこそこの値段するけど、ここでは超安価で手に入るのがうれしいです。

さて、午後からはゆっくりします。
似顔絵描いて、フランス語勉強して、明日の授業の準備でも。

が現在水が止まっていて髪が流せません。

j'ai fait le sensibilisation sur l'hygiène pour les enfants.

今日覚えたフランス語の単語は「assassinat」と「tuer」です。

意味は「殺人鬼・暗殺」と「殺す」です。

なぜこんなボランティアとは無縁の単語を覚えたかというと、今日はロブレがずーっと「ファーラは殺人鬼だ、既に3人殺してる。昨年出所してきたばかりなんだ。ミカ、気をつけるんだ。」とずーっと私に吹き込んでいたからです。

「はいはい、わかったよ。超危ないねファーラって。」と受け流しているうちに覚えてしまうって、私が「めんどくせーな。」と軽くうんざりしながらも笑顔を取り繕い、何回その単語を聞いたか皆さんご想像がつくでしょうか。

そういえば、FF6のシャドウは「アサシン」ですよね、そういう意味だったんですね。忍者って意味だと思っていました。

今日はまたアブダラと一緒に小学校まわり。


27:1


最初に行った第4小学校は教師が不在。
次に行った第1小学校も教師が不在。
その次に行った第3小学校は許可がおりました。

(あれ?事前にアポ取ってんじゃないの?)
と思いましたが気にするに値しません。

ちなみに上の写真、一番右の方にいるでっかい大人の人。
分かる人には分かる「ロメオ」にそっくりじゃないですか?超愛着湧いちゃいました。

「アブダラ、ちょっと先トイレ行きたいんだけど。」
「お~ミカ!!宿題をたくさん課せられた子供が緊張してナーバスになるのと同じじゃないか!!笑」
と超オーバーリアクション。
「はは、そうだね。」と結構限界に近づいている尿意を尻目に言った矢先から私たちはクラスの中に。

というわけで早速授業開始。
(あれ、トイレ・・我慢するしかないか・・聞いちゃいねーな、いやこれは新手の嫌がらせか?)

ちなみにおしっこは無事我慢できました。授業終了した直後にアブダラが「あっミカ!トイレ忘れてたよ!大丈夫?」と聞いてくれ、その後無事用を足すことができました。
いや、遅いよね?漏らしてたらどうしてくれてた?

さて、「Balasyowannagsan!magaiwa mika!」

最初にソマリ語で挨拶するも、生徒たちは「シーン・・。」と静まりかえっています。
(あれ・・滑った・・)

気を取り直して授業を開始です。
ちゃんと質問にも手を挙げて答えてくれます。

「ばい菌はどこにいますか~?」

「手の中!」
「病気の中!」

27+3.jpg


「手を洗わないでご飯を食べたらどうなりますか~?」

「おなかがいたくなる!」

「結核になる!」 
(日本の小学校低学年にこの質問してもさすがに結核なんて病気の名前出てこないだろうな。でもそれで結核になったら超こわいね)

「吐く!」
「病気になる!」

「それじゃあ、私たちは何をしなければいいけませんか?」

「手洗いをしまーーす!」

27:2


ああ、超かわいい。
学校派遣のボランティアが本気で羨ましい。
言葉分かんなくても体育の授業やお絵かきや・・あわよくばフランス語やアラビア語も共に学べる。

配属先変えてくんないかな。
嘘です。

楽しかったです。
楽しかったです。
何度でも言います。

あと残り2つ、楽しみます。


ちなみに写真はアブダラが撮ってくれたんですが、想像していたよりずっと上手に撮ってくれていました。
以前ジョアルが撮ってくれた写真。
ごめんジョアル、下手だよ。

27:4


金曜は休みなので午前中は市場にでも行って買い物でもして、子供たちの襲撃にでも遭って、洗濯して、ヘナを髪に塗って、部屋の掃除して、ジョアルに頼まれていた似顔絵でも描こうと思います。
バナナと羊の肉を買おう。

ちなみにジキル市で手に入る肉は「羊」「ヤギ」です。
たまに「ラクダ」「牛」が手に入りますが希です。

今のところ羊とラクダが好きです。

明日からあやちゃんがベナンです。
この2週間、一人生活を愛すようになるのか、はたまた寂しくなるのか、これはまだ未知です。

いざ、小学校へ。

25:2

さて、ここはジキル市内で4つある小学校のうちの1つです。
先日は低学年の子を対象に手洗いの授業をしに行って参りました。

なぜ、私が今まで学校で授業をしたいと掛け合ってもこれが実現しなかったのに、いともあっさり簡単に実現したか。
それは簡単な話です。

保健省から直々に、あるスタッフへ通達が来たからです。
各小学校をまわって手洗い教育をするように、と。
すると、あっさりその仕事を任命された人は動くわけです。
そして、4つの学校を1回ずつまわってそれで終了です。報告書提出して終わり。
それ以降は動いてくれません、絶っっ対。

Mais.
C'est mieux que rien...
n'est ce pas?
Va oui,mais...
ah,non.
rien.C'est vrai.

このメガネの丸いおっちゃんは外来のナースでこれでも32歳です。
今奥さんは妊娠4ヶ月です。賢くて陽気な仕事のできる人です。
アドリブでぺらぺら喋ります。
低学年なので、この授業は全部ソマリ語。
アブダラが持っているスケッチブック。
これは私が訓練所時代に作った、間違いだらけの手洗い教育用の紙芝居フランス語版です。
大活躍しました。
彼がそれに沿ってソマリ語で説明。


25:1


こんな素材が役立つなんて。
母よ、送ってくれてありがとう。たくさんの子供達が真剣に見ていたよ。

子供達の興奮っぷりが半端なかった。
最後は何故か「ミーカ、ミーカ」コールで教室は大騒ぎ。

明日は「ミカ、今度はミカがフランス語で説明するんだ。それを俺がソマリ語に訳すから。」
というわけで、明日いよいよ活動らしいことができます。
4ヶ月目にしてようやくです。
でもこれもすぐ終わってしまうプロジェクト。
こんなん一回やったところで身につくわけがないのにな~。
なので、新しい小学校教諭の人が来たら継続的にやらせてもらいたいな。

とりあえず、決まっている残り3つの授業をしっかりこなしたいと思います。
ちなみに本当は今日行く予定だったのが、「車がないから明日。」ということで延期。
いや、歩ける距離でしょうとツッコミたくなりますが、まぁこんなもんです。

あさってから同居人のあやちゃんが2週間くらい不在です。
ベナンに研修だそうです。
そして明日から2日間、アブディライは首都で不在です。

あーさみし。


活動の話でも。

25-4.jpg



え~、実は隠していたわけではないのですが、年末から新しいスタッフが赴任しました。

その名も「オバカー」です。

しかも彼はエイズ啓発担当者です。
これでようやく仕事にありつけると思いましたが、私は既にこの世の中には予想も希望も持たないことになっているので、期待はしていませんでした。

思った通り、彼はここ一ヶ月で1回しか会っていません。待てど暮らせど来ません。
そして彼は好きでジキル市に来たわけではなく、家族は首都です。なので、完全にやる気がありません。

「ここ何もすることねーだろ?検査したの今年入ってたった8人だぜ?首都だったら考えられねーよ。はよ首都に帰りてー。」と初日から私にぼやいていました。


もう正直私もエイズ啓発する気がなくなってきています。
じゃ、何をするか。
産婦人科はスタッフみんな女子で、ちょっとめんどくさい。
そして、面倒見てくれそうな人いない。みんな「THE・女子」みたいな性格だから実はあんまり絡みたくない・・。

アブディライに栄養失調になる原因に対して根本から取り組むことが必要ではないかと話を持ちかけると、
「ここはみんな遊牧民だろ?だから指導すんの難しいんだよ。」とかなんとか言ってました。
できればアブディライと一緒に仕事ができたら一番最高なので、もう一度話しを持ちかけてみようと思います。


そして相変わらず仕事のない日々は続きます。
みんな仕事増えるの嫌がるのよね、ほんと。


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ある日は、ペンキ塗りをしていた私。
結核病棟の看板の文字を描いてたのですが、その日ユニセフのフランス人女性が訪問していたので挨拶を交わしました。
「あなたはここで何の仕事をしているのですか?」

「えーーーっと・・・看護師です。エイズ啓発や衛生教育をしています。」
(いや~~、ペンキ塗りっす。でも結構キレイに描けたんですよ?)

なんとも不甲斐ない。

そして今日は、みんなでお絵かきしました。
「絵を教えて。」と頼まれたので仕事中にも関わらずお絵かき大会。

ファーラと2人でしていると、ヤキモチ妬いた(私の妄想)アブディライが入ってきて、
「ちょ、ミカ!俺も教えてゆーてたやん!」

「あ、ごめんごめん、はい、紙とペン。」

「おっしゃ、俺はあのクソ大統領のでっけぇ腹を描いてやるぜ!」
と意気込む彼。

「それでその絵を大統領が今週来たときに見せるんだミカ、そしたら速効警察に捕まって日本に強制送還だ!」

とか言いながら絵を描き始めました。
超適当に描きます。
あいつ絶対A型ではないな。

「絵はね、その人の性格が出るんだよ。ほら見て、この絵。超適当。これがアブディライの性格。ほら見て私の絵。とっても落ち着いているでしょう?」

と悔しがる彼。

ここの人は、絵を描く習慣や授業がないのでみんな、何でそうなる!?っていうくらい絵が下手。
私が少し絵を描くと歓声が沸き上がるほどです。

この際美術の先生にでもなろうかな。
でも来月に、青少年活動を行う施設が開設される予定なので、そこで何か活動ができないかちょっと目論んでいます。
あと、新しいボランティアの小学校教諭の男の子がジキルに来月配属予定なのです。
そして彼はフランス語をもともと勉強していたらしいので、狙っています。私も学校へ行って衛生教育をさせてもらおうと目論んでいます。



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一番右の男性は病院の雑務をしています、ペンキ塗りとか、木を植えたりとか。とても気さくな人です。
「ちょ、ミカ写真撮ってよ。」と言ってどこからか、何の理由かは分かりませんが木を持ってきて堂々と掲げてポージング。

隣の女性はフランス語が全く話せませんが、ドスの効いたソマリ語でばんばん話しかけてきます。
が不思議と仲良しです。

その隣の女性もフランス語が話せませんが、いつもコーヒーを飲んでいるので言わなくてもコーヒーはブラックにしてくれます。病院のとあるスタッフが夜勤していたときに、一夜のメイクラブで子供ができてしまい、その後2番目の妻としてそのスタッフと結婚、が3ヶ月後に離婚。
みんなに他の人を探せと言われているが、「彼は私の初めての人だから、彼じゃないと嫌。」とまだ彼を愛している。
その隣にいるのが彼女の娘。


そしてそんな毎日遊んでいる私ですが、この日の仕事が終わる時間に患者さんが来ました。
男の子が爪をつぶして出血しています。

私も止血を手伝いました。
この時が不謹慎にも一番充実感がありました。
なんか普通に看護師の仕事したーい。
私も注射とか処置とか入院患者さん看たーい・・。
なんてね。


しかしこんな私にも急に仕事が舞い込みました。
それはまた後日。

レオ様。

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今日は「ブラッドダイヤモンド」を観ました。
これはまたなかなか見応えのある作品でして、裏ルートでダイアモンドを採ってそれを密輸入して売買。
反政府組織はそのお金で武器を購入。内戦が悪化。
ホテルルワンダを観たときはかなり衝撃を受けた記憶がありますけど、目を、心を背けたくなってしまいます。
世界中から武器がなくなる日は果たしてくるのでしょうか。
それが遠い過去になって、昔はこういうものが使われていましたって教科書でしか見ない日が。
想像する分には勝手でしょう。

さて、私はもともと宝石には興味がないので、高いお金でそれを買うのはあんまり理解できません。
なのでいつか結婚するときがきても、「給料何ヶ月分」の指輪は勿体ないと思ってしまうのです・・。
キラキラしてるのはキレイですけどね。
でも未来の旦那が「給料何ヶ月分の指輪だよ。」って婚約指輪を贈ってきたら私は驚愕とするでしょう。
そして「今すぐ返品して貯金して!」って。
だって子供も授かるし家も欲しいし・・。現実的すぎ?


もちろん、クリーンなルートで採掘されている宝石の方が多いようですが。
でもそれが正規ルートと改ざんまでされている現実がある以上、なんだかげんなりしました。
ダイアがなんだ!こんなにたくさんの人が命までかけて求める石の魅力はなんでしょうか。
魔力ですね。
魔力だ。自己満足に大金をはたける先進国の人たち。お金が余りすぎてるのかな。
なんていうか、自分にとって本当に価値のある物、をちゃんと分かる人間でいたいです。

でも、可能性としてほぼ0に近いけど、もしみんな宝石に価値を求めなくなったら。
鉱物に頼っている国はどうなるのかな。まぁ0に近いだろうけど。
でも世の中皮肉にもポイズンなので、どこかが儲かればどこかが犠牲になるんですよね。
ポイズンだわぁ・・。

この映画の途中で出てくる、アフリカのお酒。
これは「ドム」といわれる木から抽出した水を発酵させた飲み物。
結構おいしくありません。
私は極力飲みたくありません。

そして。

あれーーーー???

ディカプリオ超イイ男やん。

と作中のディカプリオに完全に恋してしまいました。
正直今まで彼をいい男だと思ったことはなかったのですが、なんか良い感じに太って大人の男の貫禄も出てきて良い感じにオヤジ化が始まったようですね。

でも2ちゃんねるで、「デブ」「おやじ」「不細工になった」って言われてたけど・・。
断然今が一番魅力的ですけどねーーー???

んで、作中ではやさぐれた密輸入者なんだけど、女性ジャーナリストに「見せろ、ケガはないか。」っていう優しいとことか。

(あーギャップに非常に弱いんです私)

眉間の深いシワも好き。
ちょっとコアすぎかしら・・。

あと、語尾に「huh?」ってつけるのが口癖。それがまたドキッとさせられます。
言われてみたい。

悪い?


こんなメッセージ性の強いシリアスな社会派映画なのに不謹慎でごめんなさい。
その点においても非常にお勧めできる映画です。

そして、レオ様も・・・。

変態オマールの猛威

今日は休みだったので、ゆっくり洗濯掃除をしました。
それから昼食にはトマトがたくさんあったのでピザを焼いてみました。


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トッピングはトマトにオニオン、青カビチーズとクリームプロセスチーズ、そしてたくさんのバジル。
うちにはドライイーストたるものはないので、生地は少しのベーキングパウダーでクリスピー風にしました。

オリーブオイルをかなり控えめにしたのでカロリーは結構低いと思います。

見た目はピザっぽくできました。
味は、おいしかったです。
こんなに簡単にピザができるなら、ピザを買わなくても十分だな~と思いました。
ピザって高いですよね。

そして、たくさんのバジル。
どこで手に入れたかというと、「変態オマール師長」の畑です。

ここの人たちは、土地はただでもらえるのでお金持ちの人は何かと畑を持つのです。
そして、木曜に私がすることなくて仕事をさぼって帰ろうかと思った所、入り口でオマールが車に乗りなよというのでとりあえず乗り、オマールと運転手のモハメッドとドライブすることに。

「どこに行くの?」
「町中をドライブさ。」

君らもこうやって仕事さぼってんだね。

「カフェでもおごるよ。」とオマール。
私たちはプラプラしながら、なくなった白いA4用紙を小学校で分けてもらったり、オマールの兄弟が営む野菜屋さん(私たちもここで野菜を買い付ける)によって、バナナを分けてもらいバナナをかじりながらドライブ。

それからカフェを飲み、ビスケットもいただく。
その後、オマールの一つ目の畑へ。なすび(野菜屋でも通常手に入らない)やトウガラシをいただきました。

さらにその後はホテルへ行って、なぜか昼食までごちそうしてもらうことに。

そこでオマールは2人になったときに、めげずに「結婚しよう。」と言ってきます。
そして度々私に近づき、私の頬に手を添えてキスしようとしてきます。
そしてこう囁きました。
「ミカ、オレの2番目の妻になるんだ。」と。

状況としては最悪に気持ちが悪いのですが、くそ真面目に「二番目」になれと言ってくる彼にも、それを言われている自分にも笑えてきてしまいました。

以前は、彼がカット噛みすぎで両目が真っ赤でトロンとした、かなりキテいる状況のときに2人きりになってしまったことがありました。
その時は本気で身の危険を感じました。
近くにたまたま同僚がいたので、すぐに逃げ込みましたが、普通にこわかったです。

ここの人たちは必殺「日本人の婚約者がいる。帰ったら結婚するんだ。」攻撃にも全く動じません。


昼食後、オマールが「あやこに畑を見てもらいたい、トマトが病気なんだ。」というのであやちゃんにお願いして、4人でオマールの第2の畑へ。

あやちゃんは一生懸命説明してくれているのに、オマールはせっかく買ったカットを忘れてきたとカットで頭がいっぱいで聞いちゃいない。
しかも、「ミカ、こっちの畑を見るかい?」とさらに2人になろうとします。
無視していると、しまいにはいなくなって小屋で休んでいます。
残されたのは、フランス語が通じない畑で働いている現地人と私とあやちゃん。
完全に説明ができません。

オマール、貴様・・・。

と、そこで発見したたくさん生い茂るバジル。
オマールがいなかったけど、勝手に摘んで事後報告。
「ね、これちょうだい。」

と分けてもらったというわけです。
ちょうど先日あやちゃんと欲していた、野菜入れる木箱ももらっちゃいました。

変態オマールは、口がうまいです。世渡り上手だし、女性にも細かく気遣いできる人です。
これにだまされる女子がいるわけなのですね。
そういう人ってやっぱり魅力的でも結局ダメ男ですね。

最も私はすぐに、「遊んでいて女性の扱いに慣れている」と先に思うので警戒する性格ですけど。
さらには、ジブチ人男性はそれ以前に対象になりませんけどね。

おいしいバジルをありがとう、オマール。

さ、今も裏のモスクからメガホン爆音でコーランがかれこれ10分以上は続いています。

アフリカサモサ

今日は仕事の後、マコと一緒にミスキ(マコの5歳の子供)の成績表をもらいに小学校に行ってきました。
小学校は日本が建設したものらしいです。
こうやってたくさんの子供が学ぶ機会を得られたということは素晴らしいことですね。
またその小学校がキレイ。掲示物も丁寧で、私も一緒にフランス語を子供達と学びたいと心から思いました。
新しく来る予定の小学校教諭のボランティアの人がうらやましくなりました。

さて、その後はマコの家でサモサ作り。


まず小麦粉を水と塩少々を混ぜて捏ね合わせ1時間寝かせます。

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そしたら小さくまとめていきます。適度に打ち粉してください。

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んで綿棒で伸ばして、上に油を塗ってまた伸ばした生地を重ねて、油を塗ってを繰り返して全部で4枚重ね合わせます。

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んで、フライパンでそのまま軽く焼いて、取り出して一枚ずつはがしていきます。
でそしたらそのはがしたやつをまた3枚ずつくらいに重ねます。

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んで、くるくる巻いて3つくらいにカット。そしたら長い長方形の生地ができるわけです。

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そしたらそれを三角に折って具を詰めて、また三角に折っていきます。
(今回の具はヤギの挽肉と玉葱、にんじんです)

1191.jpg






完成です。これでもうおいしそう。

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そしたらあとはカラッと揚げてはい、できあがり~。

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皮があまって少しもらってきたので、チーズでも入れて揚げてみたいと思います。

今日の夕飯はあやちゃんと、「これで日本に帰ってアフリカバーでも開店できるね。」
「うん、都会はもうあるやろうからちょっと田舎で開こうよ、富山やと流行るよきっと。」
「メニューどうする、サモサの種類増やして、アフリカビールも仕入れよう、んでライブも開こう。」

とか妄想しながら、おなかいっぱいになるまで食べました。

アブディライという名の小悪魔

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彼は小悪魔だと思います。
年下のくせに。
すっかり手玉に取られている気がしてなりません。
女心を弄ばれているとしか思えません。

目が合った男子は私のことが好き。
レベルの勘違い女である私からすれば、かなり厳しい状況です。

まず、そのいち。
とある日の会話。

「ねーアブディライ。ここの男の人たちさ、みんなウインクするでしょ?あれなんで?しかも上手いよね。」
「さあね、なんでやろね。」

「ね、ウインクしてみてよ。」

きっとしてくれないだろうと思って冗談で言ったのに、その瞬間見事なタイミングでウインクをした彼。

あまりにも唐突で無防備だった私の心に完全に槍が貫通しました。
あいたたた、反則やろ、それ。

自分で言っておいて、あほです。
今でもたまに目を閉じて思い出して、ひとりニヤリ「ごちそうさまでした。」と思います。

不思議なことに、日本人男性にウインクされたら絶対にひくのに、外国人男性だとドキっとするのです。
誰か分かってくれる人いませんか。

そして先日はシーツ(ちょっと高めの布)を仕立てて、こちらの服を着て出勤したときのこと。
みんな「きれい!」とお世辞でも言ってくれたのに、アブディライはこう言って去っていきました。

「ちょ、何着てん!!笑」

悲しかった私はその後、彼にこう言いました。
「他のみんなはキレイだねって言ってくれたのに何も言ってくれなかったのはお前だけだ!」

「みか、超キレイ!ナイス!」
 (本当はこの時点でちょっと私は照れている)

「遅せーんだよ!!」

「違う、今朝は頭が痛くて・・」
(このネットおたく!毎日遅くまでネットやりすぎなんだよ!)

「はいはい、さっき聞きました。」
「あれ、今日化粧もしてんじゃん!きれ~だね~!あ、好きな人できたの?新しく来たボランティアの人でしょ!」

「違う!」
(違う!それは断じてない!というよりきっとキミに恋してるよ・・きっと私の気持ちを知っていながら私をさりげなく突き放すために・・)

「え、なに、どんな人が好みなの?」
「えーっとね、頭が良くて、優しい人。とにかく優しい人。これが一番大切。」
「ふ~ん。」

なんだか恥ずかしくなって私はだんだん赤面してしまってます。
完全にあほです。

そして次の日、普通の服で出勤したらアブディライが、「ミカ!なんで今日は着てこなかったのさ!」
と言うので、「なに、見たかったの?」と冗談で言うと、
「うん!!」と言われたのでまたドキっとしてしまいました。

彼の小悪魔っぷりがご理解いただけたでしょうか。
彼のこの小悪魔っぷりと、私の勘違い、どちらが上でしょうか。

そして、これくらいのささやかな私の恋心をどうかお許しください。
大丈夫9割冗談ですから多分。
かわいいもんじゃないですか。




アレルギーの話、最終章。

え~、「知らない」ほどこわいものはないと思います。
知っているからこそ、予測ができたり起こりえることの回避、対応ができるというものです。

というわけで、今外国にいる方々。
日本と医療事情が違いすぎます。
なので、ちゃんと自分の国の緊急時のルートを確認しておく必要があると思います。
そして、今までアレルギーになったことがない人。
自分は大丈夫と思わないでください、これまで大丈夫だったものでアレルギーになることはよくあることです。

そして、先日アナフィラキシーになった子は現地の喉飴が原因でした。
しかもそれは風邪を引いていた他の子にもらったもので、その子は平気でいくつも舐めていたのです。
そして、その喉飴にはテトラサイクリン(抗生物質)が含まれていました。

外国でもらう薬を飲むときは注意した方がいいと思います。
あと、外国語で成分表示のよく分からない食べ物とか。

抗生物質にもたくさん種類があって、そのうちのなにかにアレルギー反応を起こす可能性はあります。
頭の片隅にアレルギーのことを置いておいてください。
そうすれば、全身に蕁麻疹が急にできた、とか症状が出たときに直ぐに気づくことができると思います。
できれば抗ヒスタミン薬は常備薬としてあった方が安心と思います。

あと、もし少し蕁麻疹がでて一旦落ち着いたとしても、数時間後にまた出る可能性もあるので一日は注意してください。
このアナフィラキシーばかりは予想がつきません、全身にできてそのあと咽頭浮腫が急速に起こる可能性もあるしそのまま治まっていく可能性もある。
でもこれは命に関わることなので、慎重すぎる対応で間違いはないと思うのです。
なにかあってからでは遅いので。

そういう私は過去に、屋台の「じゃがバター」(本当はマーガリンのくせに)を食べて顔に1つ発疹ができたことがあります。
どんだけ古いマーガリンを保冷せずに使っているんだろう・・と恐ろしくもなりました。

蕁麻疹が全身に広がる、体が真っ赤、目が腫れてる、息が苦しいという症状は結構ひどいので病院行けばいいと思います。あと、誰かに伝える。

皆様どうか健康で。

何かと看護師としての立場が要求される国ですここ。

昨日、人が倒れましたが、実は以前も他の隊員が倒れたことがありました。
その時は、他の子が「かほちゃん、●●くんが倒れたからかほちゃん呼んでってみんなが。多分酔っ払ったのかなー?」

「えー酔っ払って倒れられても何もできんよ~。水飲んでおしっこさせるしかないよ~。」
とか言いながら部屋へ。
すると、途中さらに他の隊員が「痙攣してる!」って言うからびっくり。
(えーマジ⁉それはまずい!!)

そして部屋に行くとみんなが慌てながらも立っていて、「どうしよう!」と。
肝心の本人はというと、確かに倒れています。

でも意識レベルはクリア。痙攣もなし。
「意識なくなってた?誰か痙攣は見てた?」

すると本人が、「いや、意識はずっとあるけど手足が動かへん。」

四肢が硬直。それに体がとても熱い。
ふと、彼の呼吸が見たことある呼吸。
過換気症候群の後になる感じの呼吸だ。
(あー、過換気だ。それで痺れたんだ)

呼吸がはやくならなかったかとの問いに、なったと答える彼。
その後に測った熱は39.8℃。
そのせいもあって過換気になったのかぁ~。
と、その後もゆっくり呼吸してもらって、こわばりとしびれは改善し大事には至らず。

というわけで、何かと事件が起こります。
しかもうちの国は健康管理の事務所スタッフがいないのです。
まぁそれも問題だと思うんですけど。

こんなところで救命センター時代の経験が少なからず役に立つとはなぁ~と思いながら、
当たり前だけど、医療従事者じゃない人はどんなに知識はあっても実際見た時に分からないんだなぁーと。
当たり前なんですけど。


そして、ふと、看護師の仕事が好きだったなぁと恋しくなったりするのです。
果たして私は二年後また看護師の仕事をするのか否か。
今のところ、分かりません。
でも仕事が好きだったのは確かでした。


途上国とよばれる国で病気になるということ

今日、他のボランティアの子が総会の休憩中に私に一言。
「かほちゃん、●●ちゃんが全身に蕁麻疹できたみたいなんだけど、どうしたらいい?」
と。

(えっ、それヤバイんじゃないかな..呼吸大丈夫かな..)

大変イヤな予感を抱きながら部屋へ。

見ると全身著名な発赤•膨隆疹、眼瞼浮腫に呼吸困難感。


50分ほど前にノド飴を舐めたとのこと。
他には朝からは何も食べてないとのことで、原因はそれと考えられました。

あ、ヤバイ、すぐに病院行って点滴するのがベスト。

その日は調整員もいて、彼もすぐ駆けつけ内服薬を飲むよう指示。
でも内服薬もストックがありませんでした。
調整員が「すぐに薬を買ってきます!」と薬局へ。
でも本当は薬より点滴が良いと思ったのに言わなかった...

その間私がついて様子を見ていました。
発赤が少しずつ治まってきましたが、呼吸苦は相変わらずです。

その子がトイレに行きたいと、ゆっくりトイレへ。
しかし3m先のトイレのドアで、ドアノブを持ってその子は動きが停止。
そのままゆっくり倒れていき、走って慌てて支える。

が倒れこみ私が体を支える状態に。

意識レベルがおかしい!眼球が上点。呼びかけにも反応なし。
(ヤバイヤバイ!呼吸止まった⁉気道浮腫じゃないよね⁉でも少し良くなってたし..)
ほんの数秒後、呼びかけに反応。
急に立ち上があったのが原因で起立性低血圧か迷走神経反射ならまだいいけど気道浮腫が原因だったらどうしよう!最悪の事態が頭をよぎる。

と思いながら、すぐに下のみんないる部屋行って、
「救急車呼んで!」ちなみに救急車など呼べません。
レベルは二桁。呼吸はまだ減弱。
気道確保しながら、心の中は超焦ってます。

すぐに調整員に電話してもらったところでちょうど戻ってきました。
薬は当然飲めるわけないので、もうそのまますぐにみんなで運んで病院へ。

しかし医師の到着が遅い。
やっぱり意識消失しかけたのは別の原因だったのか医師を待ってる間に蕁麻疹はかなり治まり、呼吸苦も治まりました。

その子は一日入院して様子を見ることになりました。
反省点だらけで、どうもその子は蕁麻疹がで始めてから総会を抜けて部屋で30分ほど我慢していたとのこと。

それが分かっていたら、最初の時点で私も内服薬よりもすぐに病院行って点滴した方がいいと言えた。
でも本当はあのレベルなら最初の時点で病院に行きましょうと言うべきだった。
きっとあの時すでにspo2は結構下がっていたと思う。
でもこっちの医療事情も分からないし事務所の判断にどこまで口を出していいのかも分からなかった。
それでもすぐに病院に行かせるべきでした。

反省点だらけ、大変辛い思いをさせてしまいました。

すっかり気分は落ち込み、疲れて昼からはどっぷり眠りへ。

久しぶりに熟眠した気がする。

起きて落ち込みがすこしおさまってからは、次は安堵とこわかった...という気持ちが溢れてきました。
そう、こわかった。あのときすごくこわかった。
医療知識があるのは私一人。
みんなこれがどれだけ怖いことか知るわけがないし、どうしたらいいかなどもっとわかるわけがない。

だからあのとき私はみんながいたけど一人だった。それがこわかった。
友達が目の前で死ぬかもしれないと、それもこわかった。
病院じゃない、頼れる道具や薬はない、その恐怖。

思い知らされました、そう後になったから押し寄せてきました、こわかった!

今は落ち着いたみたいで、本当に良かったです。

アナフィラキシーショックの患者さんは病院で何人も見て来て本当に怖いってことは痛切に分かっています。
なのに、なんでちゃんと言えなかったんだろう、と自己嫌悪。

でも本当に良かった。
良かった....

おいしいコーヒーの真実

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今さらながらこの作品、初めて観ました。
これ、ちょっとだけジブチが出てくるんですね。
知らなかった。
首都の港が映されてます。

感想ですが、率直に「なんだか腑に落ちない。」でした。

あんまりにも視点が「貧困に陥るコーヒー農家」に偏りすぎていると思う。
「ああ、こんなにもかわいそうなコーヒー農家」みたいな。
なんだかやらせみたいな取材。

フェアトレードを推奨している割にはフェアトレードの仕組みや、実際どのような貿易システムで成り立っているのかっていう肝心のところが希薄と思います。

それにフェアトレードにだって種類もあるし、ただフェアトレード商品を買えばそれでいいっていうわけでもない。
フェアトレードにだって問題点はたくさんある。
中間流通削減による企業の利潤追求のためってこともたくさんあると思う。
結局は商売ですから。
フェアトレードだから本当に農家とフェアな取引がされているという保障は100%あるわけではありません。
だから、その点についてもう少し掘り下げてくれたら内容はもっと濃かったのかな~と思いました。

だって、「子供たちに学校すら行かせてあげられない。」って言ってたけどここの人たち、子供産みすぎです。
家族計画がまったくなされていないのが大きな原因ではないでしょうか。
女性には子供を望まないという権利はない、夫が性行為を望めばそれを拒否する権利は女性にはないのです。
宗教によっては避妊や堕胎が禁止されています。

それに、「おれたちはチャット(カット)やらないがコーヒーより儲かる。」って言ってたけど、その言ってるそばから後ろの人めっちゃカット噛んでるし。
道行く人たちも思いっきりカット持ってるし。はっきり言ってカット噛まない人の方が少ないのが事実です。
それに、カットは合法だから栽培したってなんの問題もないわけです国として。

カットは高値で売買されます。
父親がカットを買うために生活費を削っているのは事実です。
パスタ一袋が60フランならカットは一束1500フランとかします。
質によって高級品であれば10000フランします。
カットがいかに生活費を占めているのか分かります。

それに、低栄養の子が増えてるって医者がインタビューされてたとこ。
その後、母親が子供を連れて診察に来ていましたが、結局入院対象ではなく、とぼとぼと帰り、「帰るしかない。」と説明されていたシーン。

低栄養じゃなくて、入院適応じゃないのは喜ぶことじゃないんでしょうか?
まるで適切な医療すら受けられていないみたいな印象を与えます。
それに病院は食事を与える場所じゃありません。必要のある人が必要な治療を受けるのが病院です。
それに低栄養といっても全ての子供が貧困のせいで低栄養になるわけではありません。
母親の知識不足だったり、他の病気があるからだったりすることも多いです。

あと、「国にお金がないから学校も病院もない。」って言ってました。
国はお金持ってます。色んな国から多額の支援が入ってます。
ただそれは政治や政治家に問題があって彼らが搾取しているため国民にそのお金がまわってこないのです。
アフリカは。

今いる国もそうです。
トップの人間ばかりが潤ってます。
この国は実はたくさんのメタルがとれるそうです。
鉱物がたくさんあるのです。それを輸出資源にすることは十分可能だけど、米軍が大統領にお金を払ってそれを採っているそうです。
こっちの人はそんな価値のある鉱物がとれるなんてほとんどの人が知りません。

そして、ジブチが登場したあたりでアフリカのほとんどの国が食糧援助を受けなければならないと説明されいました。
でも私はここの国に来て思ったのは、ここの人たちは食べ物には困っていません。
たくさんの援助や輸入品が溢れているからです。
そしてそれを当たり前だと思っているし、自分たちの国でどうにかしようという気はさらさらありません。
援助が当たり前で、それに慣れて自分たちで国を良くしようと克己する人がいないのです。
でもそれは自然なことで、なにもしなくても援助が入って生きていけるんだから自分で何かしようとは皆思いません。そして援助が入っているからこそ生きていけるのも、もちろん事実です。

だから先進国だけに問題があるわけでも決してないというか、ここの人たちにも問題はもちろんあります。

というか、ここの国の人たちの幸せの価値観と先進国の幸せの価値観が一緒じゃないってこと。
それを押しつける形の援助は本当の援助なのでしょうか。
だから先進国の人が「なんてかわいそうに!」と思ったことが、ここの人たちにはどうってことなかったりそれが当たり前だったりするわけです。
日本は働くことが自己実現で、たくさん働くことが美徳であるっていう文化的価値観があると思います。
働くことに対する向き合い方も国によって価値観も異なります。
なので、ひとつの国だけの文化や基準だけで同じように世界をみて計ることは不可能だと思うのです。
もの差しの基準が最初から違っているわけで。


募金について。
とりあえず何をしたらいいか分からないし自分にできることを少しでもしたいからといって、募金するのはただの自己満足になってしまうと思う。
大人なら、何をしたらいいか分からないのならまず調べるべきだと思う。そしてどこに募金するのかを自分自身できちんと判断することが必要だと思います。援助慣れの問題もあるなか、「とりあえず募金する。」は場合によっては無責任となってしまうかもしれません。

「なにをしたらいいか分からない」、「自分に何もできない」と思うなら、今いる自分の身近な人たちを幸せにしてあげることが大事なのかもしれません。
それさえできないことが多いのが現実ですから・・。

開発援助とは本当にジレンマだ。

なので、確かにコーヒーが公正な価格で取引されておらず、生活が困窮していることは事実なんだと思いますが、あまりに焦点がそこにしか向けられていないというか・・。
もっと色んな説明しきれない程たくさんの理由が絡まってそうなっているわけなので、ちょっと端的で観る人には偏った見解を植え付けるかもしれないなと感じました。
最も今現在コーヒーの市場価格が上がっているそうで、状況はまた少し変わっているのかもしれません。

もちろん私はエチオピアの状況を知っているわけではないし、サハラ以南のアフリカがさらに治安も悪く貧困で苦しむ人が多くて、もし私が実際その状況を知っていたら同じことが言えるかは分かりません。

また小生意気言ってすみません、いつもの戯言です。
たまにこの世の中のポイズンを吐き出したくなるのです。みんなもきっと思っていることでしょう。
でもきっとジブチに来ていなければ思わなかった独り言と思うのです。


以上。

セボン!クレープ!je l'adore!!!!

ここ数ヶ月の過食のしっぺ返しが最近ようやくやって参りました。

胃が痛いのです。
少しでも食べると鈍痛が。

なので、しばらく食べるものをほんの少しにして、水で迫り来る食欲と闘いました。
すると、あることに気づきました。

私は本当におなかはすいてない。
体は食べ物を欲していない。
あるのは私の食べたいという脳みその信号だけだ。

なので、おなかが鳴りまくってもそれは一時で、我慢すればすぐに空腹感は過ぎていきます。
ずっと食べ過ぎてた私のおなかは常に張っていたのです。
よくまぁここまでの過食に私の胃は耐えたと思います。

なのでしばらく少食を心がけ、胃が全開したら好きな物を適度にいただきたいと思います。
長生きするために生きているわけでもないので、私は食を楽しみたいです。
でもこれで一旦少食を心がけると、以前ほどの食欲もないのでこのままの生活をしていれば、体重も自然と落ちると思います。

というわけで、ちょっと胃が痛いのが治ったので今日は大好きなファーラん家のクレープをいただきました。





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これがとってもおいしいのです。
普通のクレープの生地を分厚くした感じですかね。







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これはアッファール民族の伝統的な手工芸だそうです。
キレイなビーズで丁寧に作っていました。
ダァイが同じようにビーズで作ったお守りみたいなのを以前プレゼントしてくれました。
キーホルダーにして鍵につけています。

幸が舞い込みますように~。

明日は5時に起きて、首都に行ってきます。
新しいボランティアが来たので、歓迎会の幹事をするのと、隊員総会のためです。


ストレスと闘うジブチに住んでいる日本人

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先日、母から送ってもらった荷物の中で腹巻きより欲しかったのがこちら。
コーヒーが大好きな私にとって、おいしいコーヒーは心地よい生活を送るための必需品。
というわけで、わざわざドリッパーを送ってもらいました。
どこ探してもドリッパーがなかったのです。コーヒーメーカならあったんですけど。
あまりに嬉しくて興奮した私は手を滑らせてドリッパーの箱を開封した直後にフタを割ってしまいました。
フタで良かったです心から・・。

毎日おいしいエチオピアカフェを飲んでいます。幸せです。

ちなみに料理。
これはおなかがすいている時にすると、私は必ず手抜きになってしまいます。
「一手間」を省いてしまった料理を食べる度に、「あ~サボらなきゃ良かった・・。」と後悔します。
とはいえ料理は得意ではありません。が、精進したいです。
しかし、現在ダイエット中のため食事はおなかがすいたら食べることにしています。
おなかがすいていないのに、「食べなきゃ。」と思って食べるから太るし体にも良くない。

基本的に人間そんなたくさん食べなくても生きていけるってヨガの本書いた人が言ってました。
また、人間食べるだけのために生きているわけでもないので食を楽しみたい気持ちは分かるけど過食は良くないよって。
うん、分かるよ、分かるんだけどね。その自制心があったら太ってないよ。

節制の日々は続きます。

福島県での訓練所入所から私の体調はおかしいのです。
体重は増える、吹き出物が半端なくできる、生理がこない上に不正出血。

ここに来てから吹き出物は全然でなくなりました。いつでもオリーブオイル1本でメイクを落とし、化粧水乳液などは相変わらず必要ないです。

でも相変わらずさらに体重は増えたし、生理も1ヶ月や2ヶ月遅れるのです。
これまでこんなことはなかったのに、私の体の中で一体何が起こっているのでしょうか。

というわけで、ちょっと調べてみたところ、なんだか色々悪いものが体の中に停滞しているようです。
デトックスが必要だそうです。
え、なに?ショウガとか?
今度首都行ってショウガ買ってショウガ茶でも作ろう。

でもそんなんで生理不順治る?漢方?やっぱりピルですか?
うーん。
教えて、旧職場の先生、先輩ナースの皆さん。
3ヶ月生理がこなかったら私は何の迷いもなく帰国します。だって将来子供産みたいもん。
あ、でもこっちでピル飲めって言われるのかな。

夜、胸の不快感があったり手足がだるくて身の置き所がなくて眠れなかったり、夢ばっかりみて熟眠感がなかったり。
この症状は昔からあるけどこれって自律神経失調症なのかしら。
それともホルモン異常なのかしら。
それとも・・プシコ??

ここ最近の悩みです。
ストレスって体は知ってるけど、自分では感じにくいから厄介と思います。

なので、昨日はあやちゃんなどお構いなしに、熱唱して大きな声を出してみました。

ベッドと私とストレッチ。

さて、昨日は仕事を早退。

「私のベッドが壊れて直さなきゃいけないから帰る。」

ふざけた理由です。
一番不真面目なのは私なのかもしれません。
それでも皆妙に納得してくれるところが純粋です。

アブディライにベッドが壊れたと言うと、
「誰かと一緒に寝たんでしょう?」と言われました。

誰かと一緒に寝て壊れるなら本望だと思いながら静かに否定。
そんなの映画のワンシーンじゃないか。お互い笑い合うんでしょ、壊れた後。

「違う。」
「えっ!?もしかして太ったから!?どんだけ太ったよ!!」と爆笑するアブディライ。

こいつ・・。

「うるさい!ストレッチしてたら壊れたんだ!!」
「ベッドの上でストレッチするなよ~!」

ごもっともだ。けどそれが日本にいたときからの習慣だったんだ。


というわけで、作業開始。
木材が足りなくなったのでお店に出向く。

その途中、たまにシャイ(紅茶)を飲みに行くお店(道ばただけど)のお母さんと遭遇。
お母さんは足が悪く(両足変形していて小児麻痺なのかな)杖歩行です。
で、荷物いっぱい持ってたから大変だと思って持ったんです。
そしたら何やら小2時間程連れ回され、お母さんは道行く人に「シャイ飲みに来るのよ!この子ソマリ語が分かるのよ!」って私自慢しまくってました。←ソマリ語なので理解不能、ニュアンスはこんな感じだったのだと思う。

ちなみにこのお母さんは全くフランス語が話せません。
なので、会話は不可能です。
それでも気にすることなくソマリ語で話しかけてきます。

そしてようやく木材を買い付けることができ、エチオピア人のお兄さんに3m近くある木材を家まで運んでもらう。

はい、完成です。
最初にこのベッドの底の骨組みを作ったジブチ人に見せてあげたいです。
素晴らしい出来です。
寝心地最高です。
もう木と木の間にはまって寝る必要も、いつ壊れるかという恐怖と闘う必要もありません。
ゴロゴロ回転だってできます。素晴らしい安定感。


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「ミカ!こっち向いて!」とカメラと構えるアブディライ。
「嫌だ!化粧してないから嫌だ!」と抵抗する私。
と私の顔を押さえつけるジョアル。

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ちなみに本日金曜、今のところまだジョアルから連絡はありません。

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。皆様にとって良い年になりますように。

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さて年末は、超贅沢して首都でコース料理をあやちゃんと2人食べてきました。
恋人と来たい空気感の中、2人で静かに食べました。
年越しの瞬間は近くの豪華ホテルの花火をまたあやちゃんと2人静かに見て過ごしました。

しつこいですが、首都は嫌いです。
なのに、なにかと送別会や歓迎会や日本祭りやらで毎月首都に行かなければならないのがストレスです。


そして先日、母からの荷物の中にお願いしておいた腹巻きが。
なんとワコールです。かわゆす。センスがきらりでした。

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でもお願いしておいたピアスは正直センス皆無でした。
お母さん、私ハートはつけないよ?


そして、遂に私のセミダブルベッドの底が大破しました。
そもそもこんな雑な作りです。
それとも私の体重増加が原因なのでしょうか。

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先日、木材を購入してきたので、届き次第日曜大工して2年間もつような頑丈なものを作りたいです。
でも木材がいつ届くことやら・・。きっともう一回お店行って催促しなきゃいかんのやろうな。

そして、ここ最近家の後ろのモスクのコーランのおやじの声に心底腹が立ちます。
今朝の苛立ちは半端なかったです。
妙に長くなったし。たまに寝坊してすっぽかすくせに。
うるさい。本当にうるさい。いつかメガホンの線切ってやりたい。
終わったと思ったら不意打ちで歌うし。もはや笑えてきます。

ここ最近うんとストレスが溜まっている気がします。
金曜日にジョアルが「金曜にパスタ作って招待してあげるよ。」と言ってくれたことが唯一の楽しみです。
でもジョアルのことなので、寝ている可能性大です。最後に「インシャーラ」ゆうてたしな。

今日は久しぶりに職場へ。といっても31日1日は休みだったので、休んだのは2日だけなんですけど。

なのに、みんなが「ミカ~~!どこ行ってたんだ!ずっと探してたよ!」と言ってくれました。
嬉しかったのと同時に自分は目立つんだなーと改めて実感しました。

そして4日間、フランス語話さなかったら今日全然言葉が出てこなかったのです。
なので全然言いたいことが伝えられず。

アブディライにも「今日ミカ何言ってんのか分かんない。忘れちゃったの?家で勉強して思い出してね。」と言われてしまいました。


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