スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

事件です。

今日、同僚に何気なく「ちょっと太った?」と聞かれました。


1228.jpg



実はここ3ヶ月体重を怖くて測っていなかった私。

太ったときはやっぱり自分でも分かるし、良い感じの体重のときも体が軽くて分かる。
今太っていることも、分かってはいました。

意を決して、体重計に乗ってみた私。
そこには見たことのない数字が。



「えっっええ~~~!うそだ!うそだ!うそだ~~~~!この体重計壊れてる!!!!!」

と絶叫した私に、ジョアルがうしろから

「合ってるよ~それ合ってるよ~体重計壊れてないよ~!!え~~っと、●●キロっ!!!フゥっ!!」と陽気に返答。

(うるさーい!見るんじゃない!!!人の体重を口にするなー!)


とここ最近一番の衝撃的な出来事となってしまいました。

訓練所に入所した時も合わせたら合計なんと、5キロも太ったんです!

なんと、おお神よ・・。

5キロですよ?
ことは深刻です。

肉食べてないのに・・おいしいお菓子もお酒も飲んでないのに。
自分の好きなおいしい食べ物をたらふく食べているわけじゃないのに、なんでこんな太るの!?

日本で仕事辞めて訓練所入所までの3ヶ月ニート生活していた時がよっぽど体重が減っていったよ・・。


というわけで太った原因を冷静に分析。

・いつもおなかいっぱい食べる
・食べた後すぐに寝る
・運動を一切していない
・食生活が炭水化物中心
・パン食べ過ぎ、それにジャムとバターつけすぎ

というわけで、まず

・食べてすぐ寝ない
・おなか8分目
・パンしばらく禁止して代わりにお粥
・スープ中心
・軽く運動する


これらを実行し3ヶ月かけて4キロ落としたいと思います。

しかし驚いた。

今日一日落ち込んですっかり暗くなりもはや日本語でやぶからぼうに返事をし始める私に、モハメッドもアブディライも??顔。そして笑う。

「エ?ナニ?(←日本語)って何?何て言ったの?」

そして、みんなして「そんな落ち込むなんて理解できない。」の一言。


アブディライ「なんで?別に太ってないからいいじゃん。それにミカが太っても僕は悲しくないし。」

「なにその言い方!こいつめっ!自分は細いからいいじゃん!ていうか、なんでそんな痩せてんの?」

アブディライ「5キロなんて大したことないよ、大丈夫だって。僕が細いのは体質だよ。全然問題じゃないって。」

(大したことあるだろう5キロっ!!!)

とみんなに励まされましたが、それを真に受けていたら最期。帰国時、私に気づいてくれる人がぎりぎり両親だけになってしまう可能性が大いにあります。

さ、今日からダイエット宣言です。
いきなりは性格上無理なので、3ヶ月かけて減らします。

ここに宣言いたします。
何よりも落ち込むわぁ・・。

今日そんな私を救ってくれたのは、ジョアルが子供のためのフランス語の歌を熱唱し始めて、私もやけくそで真似して熱唱していたら、アブディライが「それはロジールって人が作った歌だよ。」と教えてくれて、

「え?ロジール?それ何?誰?」と言ったら私の辞書で何やら探し始め、そんなマニアックな人名載ってねぇよ。とか思ってたら、突如彼が「バラサイバイシャ!」(バラ栽培者)と嬉しそうに言ったことです。

バラ栽培者って!!笑

なので「その日本語は覚える必要ないよ、だって使わないもん。ジブチにバラなんて咲いてないじゃん。それに私もその単語初めて聞いたよ。」
と言ったらびっくりすると同時に爆笑する私を面白がって、なにかと飛び道具としてその後小出しにしてきました。

帰国まで体重維持が目標!
スポンサーサイト

隊長!満腹であります!

雪が積もっているそうですね。
富山。
雪かき大変ですよね、本当に。
これは雪国の人にしか分からない苦労ですよね。
雪国の人間は言い過ぎではなく命がけで雪かきをするのですから。
狭心症発作には気をつけてほしいです。あと屋根から転落と、屋根から落ちてくる雪。
戦時を生き抜いた人たちは、本当に辛抱強くてがんばりすぎなくらい働きますよね。

お兄さん、両親の分までいつも雪かきありがとうございます。
大切なあなたのお仕事であります。


今日は、早速ティラミスをカイくんから頂いたお弁当箱につめて出勤。
残念ながらアブディライは不在。
そして、ひどく好評でたくさんの人に食べてもらう前に完売。

そしたらアブディが来たので「ティラミス食べて。」と言うと、
「俺は食べない!」

「なんで?」

「ミカ!なんで俺に一番に食べさせてくれないんだ!納得できない!」

とか言ってだだこねてました。
その後「うまい!」って食べてくれました。

みんな私が作ったって言ったらびっくりしてた。
超簡単にできるのにこんな喜んでもらえるなら来月また作ろう。
それにアブディライに食べてもらいたい。

そしたらジョアルが、
「ミカ、お返しにこれ食べよう!クレープ。」

と、油が見事にのっているクレープ生地にチョコクリームをたっぷり塗って私に手渡してくれる。

「朝いっぱい食べてきたんだけど・・。」

「ミカ、これを食べないのは不親切だよ。」

「はい、いただきまーす。」

(うわ~超油っこいし、この生地インジェラだ!なんとも言えない酸っぱさと油とチョコのハーモニー)


そしてお茶も入れてくれました。
この薬品ケースに。

不衛生!!


2612.jpg


そして完食・完飲した私をみて満足げなジョアル。

その30分後、助手の男の子が
「ミカ!ファーラが呼んでるから来て!」

と部屋に呼ばれる。
するとファーラが、
「ミカ、これ食べなよ!」とまたもやそこにはクレープとシャイ。

(おおっ・・)
でもファーラのことが好きな私。
迷わず「merci! c'est jentil!」と返事。

でもファーラの家のクレープ好きなんですよね。
そして満腹。
当然昼ご飯は食べられず。

まぁこんな日もありです。
みんなこんな感じで、朝は時々替わる替わるコーヒーをごちそうしてくれます。
素直にご厚意に預かっています。

またティラミス作るね、その次はチョコバナナマフィン作るね。

ああ、愛すべき青春よ。

今でも聴きたくなる曲。

やっぱり、
Dragon ashと椎名林檎です。

同世代のみなさんならほとんどの人が通った道だと思います。
今でも無性に聴きたくなるときがあります。

そしてその中でもダントツに今でも好きな曲がこちら。
中学生のときに病気みたいにず~っとリピートして聴いてました。
これがオリジナルで、アルバムに収録されてる曲の方が好きです。
こんな年をくっても聴きたくなるなんて素敵なことではありませんか。

と、ネットがつながるとついついyou tubeとかして時間が経ってしまうのです。




NOËL

25:2

世間ではキラキラ電球が瞬き、赤と緑のコントラストが目に入る光景を奪う今日この頃。
ふわふわのクリームに濃厚なケーキ生地。
ロウソクで灯す部屋。

さて、こちらはジブチ。
ムスリムの国にとって、「NOËL」は無縁の祝日であります。
むしろ知らない人の方が多い。特に子供。

もともとクリスマスとはあまり縁のなかった私ですが、ここまで縁のないクリスマスは人生初でした。

というわけで、せめておいしいデザートを食べたい。ということで、お馴染みのティラミスを作りました。

一晩寝かせたティラミスさん。

それはそれはおいしくて幸せを噛みしめずにはいられませんでした。
あやちゃんと「ああ、おいしいね・・。」と静かに食べました。
本当においしいものを食べたとき、人は無言になるものです。

マスカルポーネチーズは首都で約1200円くらいで手に入ります。
日本より高い。けど、どのスイーツよりジブチでは「手作り」が一番おいしいのです。
しかし卵は火を通してないので、若干いちかばちかという博打であります。


残りは明日、アブディライとモハメッドにあげるんだ~。
マスカルポーネチーズは2つ買ったから、もう一回作って、次はマコの家に持っていくのさ。



25:1

そして、日本の季節は逆行したこの薄着。
これ、「ブブ」です。
生地を240円くらいで買って、120円くらいでこんなにかわいく仕立ててもらえるのです。

これを作ってくれるのはみんな男の人ばかり。
やさぐれたおっさん達の見た目からは想像もつかないようなかわいさにしてくれます。
リボンも、ちゃんとブブのベースカラーに合わせてチョイスし縫い合わせてくれるのです。

日中はこれ一枚で過ごせます。
朝晩はトレーナーが欲しいくらい冷えます。
そう、しかも同居する予定だった男子は別の家に引っ越されたので、何も気にせず好きな格好ができるのです。

このブブかわいくないですか、柄がスタバみたい。
あと3着くらい他にもあるんですよ、かわいいでしょう。ふふ。

voyage.

080.jpg







ELLE_France_April_2010_Emmanuelle_B_art_by_David_Oldham_02.jpg
「養子縁組をするただ一つの理由、それはパートナーとの間に子供が欲しいと願ったとき。」
的な?








044.jpg







ELLE_France_April_2010_Emmanuelle_B_art_by_David_Oldham_03.jpg
「愛、それは情熱よりも夢中になれるもの。」
的な?




さて、来年の夏はフランスに行きます。
行くと行ったら行くのです。

そして、フランスの地方に行ってみたいのです。

だって見てください。
まるでおとぎの国じゃありませんか。
かわいすぎます。
丸3日程、ぼーっと過ごしてみたいです。

stc_image48.jpg


stc_image44.jpg


おいしいワインにチーズが食べられるのかなぁ~。
なんで私はよりによってジブチに来たのだろうと思ってしまいます。

しつこいけど本当はモロッコに行きたかったのよ?私。

これが現実です。
とある通勤時の光景。







フランスでおいしいもの食べたいです。

今日アブディライに「夏にアヤコとフランス行くんだ~10日間くらい。」
と言うと、

「えっ!?めっちゃお金かかるやん!!」

「あ・・確かに・・。」
(あんまり考えてなかったな・・)

お金を使わないから、少しずつ貯めて行くんだと言いたかったけどフランス語でそれを言えなかったので、

「ここ、お金たくさん使わないでしょ、週に一回しか野菜や肉とか買わないし、だから、え~っと、なんて言ったらいいのかな・・。」

「うん、だからそのお金貯めて旅行に行くんでしょ?」

「うん!!!そう!!!なんで私の言いたいこと分かるの?」

「全部分かるよ、ふふ。」

「でも一番重要なドクター(病院責任者)は私のフランス語分かってくれないんだよ!なんで??」

「そうなの?まぁ僕はいつもミカとたくさん話してるからねぇ。」

と言っていました。


そして、ユニセフの調査の統計をとるためPCに入力をしていた彼。
横でじ~っと邪魔しながら見ていると、

「今ミカはフランス語の発音が上手じゃないでしょ?だから、今ミカにこれ読んでもらって打ち込んでいったら間違えちゃうよ。」

「今私もそれ考えてたとこだよ。それに私が読むよりアブディライが一人でやった方が早いよ。」

「ふふ、そうだね。」

とまたもやアブディライのネタになってしまいました。


とにかく、フランスへ行くのです。
フランスへ行っておいしいものを食べてかわいい街並みを見たいのです。

そして、自分のためにかわいい雑貨と出会えたらうれしいな~。
ふふ、楽しみ。


穴子の煮たやつ食べたい。

P1010815.jpg


肉じゃが超おいしかった。
自炊するとおいしくて、ついつい食べ過ぎてしまいます。

そして、日々の一番の楽しみが食事になっています。
体重は減るどころか増えています。
2年の間にキープすることが目標となりそうです。


今日はユニセフの仕事の人たちは遠くの地方に行ってしまったので、私はお留守番。
3日間滞在してその周辺の集落をまわるんだってさ。
アブディライもロブレもまたしばらく不在か。
さみしいもんだ。

残された私はちんたらジョアルと世間話。

兄弟は何人いるのか。
日本のどこに住んでいるのか。
両親は健在なのか。
2年後はどうするのか。

そこで、ジョアルは突拍子もない夢を語ってくれました。

「俺さ、ジキル嫌いなんだよね。何にもないし。俺、警官になりたいんだ。それで首都に行って両親と一緒に住みたいんだ。」

警官!?なんでまた!?ジョアルが警官なってもナメられそうやなぁ・・。
憎めない陽気なキャラクターです。

ジョアルの夢が叶いますように。

そして私の活動が暗礁に乗り上げています。
資料作る気が起きず、だらだら喋ってばかりいてさぼっていました。

今日は気合い入れ直して資料集めに資料作り。
多分これが一番時間かかるはずだから、一度形ができてしまえばまた違うと思うのですが。

なんだか2年間で私はここの現状を把握してニーズを探ってそれで終わって行く気がする~。
そんな気がする~。

最近の私は蚊を素手でつかみ捕るという技を身につけました。
一日5~6匹は殺します。
もはや蚊と共存する道はありません。

刺され跡が半端ないです。
跡がすぐ消えていく歳ではありません。

こちらも満月です。
満月と三日月、こんなに明るさが違うなんて知らなかったなぁ。

風が強くて雲がこんなにぶれる。


212.jpg



ユニセフ。

21.jpg




いつもお世話になっている年下のアブディライが一週間研修のため不在でした。

毎日抜け殻のように過ごす日々。(嘘です)

そして土曜にようやく帰ってきた彼。
顔を見るや否や、あまりの嬉しさに笑顔がこぼれまくってしまいました。
すごくないですか、顔を見ただけで止められなくなる笑顔!

「ミっカは~ん!!」(どっかで舞子はんを知ったらしい、それ以来ミカはんと呼ばれる)
「アブディラ~~~イ!!!さみしくてさみしくてさみしくてさみしかったよ~~!!」

と大興奮する私に反して彼は、

「うっうん、僕もミカに会えなくて寂しかったよ。笑」と一応冷静かつ沈着に言ってくれました。

「いつ帰ってくるの?っていつもみんなに聞いてたんよ。」

「はは、ありがとう。僕を捜してくれてたんだね。」

そして、あまりの嬉しさに超笑顔で一生懸命近況を話す私。
苦手な発音を一生懸命してたら、耐えきれなくなったのか吹き出されました。
「大丈夫、分かるから。笑」って。
失礼です、人の一生懸命の発音を笑うなんて。きっと一生懸命さが笑えたんだろうけど。



そして今日は知らない人がたくさん病院にいました。
どうもユニセフが主催で、保健省や市役所を巻き込んで子供の栄養状態の統計やそれに関するアンケート調査を行うとのこと。
なるほど~統計とる時ってこういう風にするんだな~。
病院関係者以外のスタッフも雇い、20名ほどで10日間で各地方の各民家をまわり調査をするとのこと。

そしてこの雇われスタッフは10日間で一人7万円くらいもらえるらしいです。さすがユニセフ。
ちゃんと試験を通った人がこの仕事をできるそうです。そりゃそれだけ貰えるなら応募殺到だろうね。
 
すると日本語を一生懸命覚えてくれるロブレが、
「ミカ!アナタ、イッショ、デカケル!!!!!」
と言ってきました。
改め、
「ミカ、今から町中まわるから一緒に手伝ってほしいんだけど、いい?」と。

というわけで、一緒に行ってきました。
そして大好きなアブディライと、ロブレ、他スタッフ3名とカルティエ(区域)をまわってきました。

P10107861.jpg

ここジキルはストリートチルドレンもいないし、食べるものもない生活を送っている人はほぼいないようです。
なので、食べるものがないための低栄養の子供は私は見たことがないです。
大体低栄養になる子は原因疾患があったり、母親の知識不足だったりすることがほとんどのようです。

のんびり世間話をしながらカルティエをまわりました。
住民カードがあるので、住民は分かるけど住所がないから家を探すのが難儀。

213.jpg


そして、身長や体重、二の腕まわりの測定、アンケート調査をしてまわりました。
明日はもう少し離れたところをまわるそうです。
今後の活動について、私が村落開発普及員として村落を歩き回ることはない。
そう思いました。

そしてどう考えてもHIV/AIDSの活動はできない。資料も一人じゃ時間が超かかる。
そもそも必要がないから(必要ないってことはないけど、優先度が低い)前に病院にいたらしいHIV/AIDS担当がいなくなったんだ。
だから、スタッフをまわしてもらうのも無理。

うん。あと2ヶ月やったら打ち切りだ!アブディライと一緒に仕事する~。

P10108031.jpg

寝るのは最高に好きです。

昨日、初めて自分で作ってみたジブチ料理。

「ドカ」

おいしかったけど、ここの人たちと同じ味にはならなかった。

今日マコんちで食べた「ファファ」もおいしかった。
今度教えてもらう予定です。


19.jpg


風邪をひきました。
といっても、ただの鼻づまりです。
でも、今体の免疫が落ちているということは25年この体を知っているので分かります。

昔から寝不足の際には、首もとにじんま疹ができます。

そして、ここ一ヶ月ずっと寝不足だったことに昨日気づきました。



昨日、ジャッキーに「あいつは挙動不審だ。」と言われ、毎月働かない兄の家庭(兄はカットしていつも家にいるらしい)にお金の援助をして実質家庭を養っている28歳独身のジョアルとの会話で、

「ミカ、昨日はよく眠れた??」

「うん。」

「何時から何時まで寝たの?」

「0時から6時だよ。」

「えっ!?まじで!?おっそ!!!!」

「えっ、ジョアルは何時?」

「俺9時30分にはいつも寝るよ!」


そう、日本と同じ感覚で0時過ぎに寝ていました。

朝は6時に起きているつもりでしたが、肝心なことを忘れていました。


(あ、いつも4時とか5時とかにコーランにヤギの音で起こされてるな私。)

と実質の睡眠時間が短いことに気づきました。

短時間睡眠がいいとかいう本が出回ったりしていましたが、
何をどういう研究してどんな根拠なんですかね、あれ。
ちゃんと調べてないのでよく知りませんが、人にはそれぞれに適した睡眠時間があるってもんです。
そもそも、睡眠時間短くするのは人間の恒常性に反している気がします。
本来、夜明けとともに起きて暗くなったら寝る。この自然のサイクルが一番体に優しいと私は信じています。

必要な睡眠時間。

その時の自分の体調にだってよるし、免疫がさがってるときだってあるし、
ホルモンバランスにもよるし、
そもそも体格が違えば必要な睡眠時間だって違うし、
年齢にもよるし、いちがいには言えないと思うのです。

自分が何時間睡眠とれば体調がいいか、自分に合った睡眠時間はどれくらいなのか、自分で知ったほうがいいと個人的には思います。
その中できっと短時間睡眠が適している人もいるんだろうし。

そして短時間睡眠でどんなに脳は休まって、覚醒させるタイミングもよくて頭はすっきりしていても、果たして体は十分に休まるのでしょうか?


というわけで、基本的に私の体調がいい睡眠時間は7時間睡眠です。
というわけで、今日から22:30~23:00には寝るように心がけてみたいと思います。
そしてマスクを着用。

休日の過ごし方。

17:7

今日は休日にも関わらず寝不足でした。
その理由は、夜中の1時から2時にかけて突如、低音の効いた爆音ミュージックがかかりだしたからです。
2時からは、マラソンする男性たちの勇ましいかけ声が。


(ちょっ・・・。まじで勘弁して・・。)

ダンスホールレゲエ。
クラブなのか。
裏のモスクはクラブなのか。
なぜ夜中にマラソン!?

と思っていると、次は4時にまた爆音のコーラン。
いつも5時なのになんで・・。

6時にはヤギの足音に隣の家の元気な声。

そして諦めて起床し、ジキル市の唯一のホテルに朝食へ。
実は、あやちゃんの働く庭の偉い人のコネで私たちは永遠に無料で食事ができるのです。
そして絞りたて牛乳もいただけることになりました。


おいしいコーヒーとオムレツでしばし優雅な朝食。
その後、活動準備もさぼって写真を撮りに行くことに。





17:4












17:6










ヤギを一生懸命撮っていたらお父さんに、
「ヤギそんな珍しいの?」と不思議がられました。
「うん、日本にはこんないっぱいいないの。」


モスクは月のマークや星のマークが飾られて、とってもかわいいんです。





17:5





町をふらふら散歩していると、
案の定、たくさんの子供たちに囲まれて大変だった。
子供の投げた石が足にあたる。

(●ソ●キ・・。この石はでかすぎるやろ・・。)
とっつかまえて片足持って逆さづりにしてあげたいところですが、私は大人です。
投石に気持ちをにごされる時間などありません。

でもここは基本的に素直な子供たちが多いと思います。
だってその後会った知り合いの子供たちは、「誰が石投げたの!?許せない!!大丈夫だった??」と。
優しいでしょう。



17:1



パン屋の知り合いの子が中に入れてパン作りを見せてくれました。
上半身裸のみんな同じ容貌の妖精みたいな白いひげのお父さんたち3人が、せっせと魔法のようにパンを作っていました。
おいしいパンをいつもありがとう、妖精さん。
お土産に焼きたてのパンもいただきました。


17:2





17:3



ここの人たちは、よく家に招いてくれます。
そして「食べなさい。」と言ってくれます。
が、やっぱり量が半端ではないです。
みんなファンタやコーラが大好きで、何本も「飲みなさい。」と言ってくれます。

よくお招きしてくれる人たちには少しずつ「炭酸飲めないんです。」って言わなきゃ。


胃袋の限界に何回挑戦しただろう。
「もうおなかいっぱい。」と言っても、「もう!?それじゃだめよ、食べなさい!」と言われます。
なので、8分目くらいで「もうおなかいっぱい。」と言って、食べなさいと言われたら10分目まで食べるようにしています。
が、それもたまに通じないので限界を超えます。



そして「シーシャ」といわれる水たばこをみんなでまわしてふかして、
のんびり吸ったり食べてみたり飲んでみたり、少し踊ってみたり、煙をふいてみたり。
笑ったりします。

シーシャをすう年配のお母さんの風格といったらありません。渋いです。
そしてみんな大好きみたいですが、私にはまだ良さは今イチ分かりません。
口の中いっぱい甘い香りに。



年末は学校と違って一般的に休みはなく、1月1日しか休日がありません。
31日は金曜だから2連休ですけどね。
そして年末は、知り合いの結婚式のために首都に行く予定です。


そんなとき、ダンスができて良かったと思います。
結婚式に一緒に踊れるから。

今日は民族ダンスを教えてもらって、あっさり踊った私をみて大喜び。
ハスナはよだれを垂らして、シュクナは涙を流して大笑い。

ツボがよく分かりません。が喜んでくれるならいくらでも踊ります。

Nous avons couvert cent km ...

さて、今日は保健衛生管轄のリバンに、

「ミカ!今からアスエラに行くよ!来るっ??」と言われたので、行ってきました。

アスエラとはジキル市の中にある8つの地方の町のひとつ。

毎回、車で地方の町へ行くときは死を覚悟しながら乗ります。

道は劣悪で、固い土のわだちが出来ていて、にも関わらず時速100~120kmは出すので、超こわいです。

これで滑って車が横転したらもう終わりだな・・。とジェットコースターよりコワイ思いをします。

私がここで死ぬことがあったら間違いなく交通事故だろうな。

と私が死を連想しているとはつゆ知らず、みんなはソマリ語でわいわい陽気に話してます。

C'est comme d'abitedu pour lui.

と、そこへなにやら不穏な動きが。

ここではない、あこでもない、引き返す、引き返さないだの何やら話してます。
そして無線で連絡を取り合っています。

なんか道に迷ってるようです。

と思っていると、事故現場に出くわしました。
車が横転しています。単独で、横転したようです。

12:154


12:156


けが人を見るとなんと顔見知りではありませんか。
どうも腰のあたりの骨が折れているよう。

うちの病院のトップのドクターアダンがジャッキーへ指示。

ジャッキーが手早く点滴と注射の準備。
静脈ラインをとり、筋肉注射を施行。

そして担架に乗せられ我が病院へ搬送されました。

不謹慎だと思っていたら、ジャッキーが「ミカ、写真だ!」というので撮影しました。

経過良好なことをお祈りします。

「事故のこと知ってたの?」と聞くとリバンが、

「うん、エレイエから電話があって、行ってくれってさ。それで現場を探してたんだよ。」と。
あ~。


そして我々は目的地のアスエラへ再度出発。

ああ。車こわい。

そして時間もお昼時をむかえ、一同は食事をとることに。

カプリです。
子ヤギは臭味がなくて、おいしいです。

12:153


そして私は男性5人と子ヤギの丸焼きを囲みながら遊ばれていました。

「ミカ、ここでの彼氏を作りなよ、そしたらフランス語すぐ上達するよ!」
私「そうだね、名案!」

「ミカ、俺と2人でジキル初のハーフを誕生させよう!」
私「お断り。」

「ミカ、俺と付き合ったらいいよ、俺はもう結婚してるから色んなこと知ってるよ、独身の男はダメ、何も知らないから。」
私「何も知らない人でもそんなことは大した問題じゃない。」

「2年間も1人で寝るなんてありえない!俺が夜行って一緒に寝てあげるよ。」
私「警察呼ぶよ。」

そして、「ドクタ~!!みんないつもこんなんだよ!!なんとかして!」
というと、

「あ~彼らは既婚者だからダメ、僕は独身だよ。」

と、ドクターまでも。
君たちは言いたい放題だな。

こんな感じでいつもからかわれています。ま、楽しいもんです。


12:152

リバンは写真うつりが0か100という極端な人です。
この笑顔は100点ですが、0点のときはエクソシストです。


そして帰りの車には新たな仲間が。
今夜か明日にでもリバンに食べられるのでしょうか。


12-151.jpg


今日も一日生きていられて感謝します。
こわかった。


Mi chiamo mika!

ここ二日、あまり仕事をしていません。


12:14


今日はず~っとマコとフランス語日本語教室して過ごしたり、

現在私に求婚中のアブディに「アブディ~どこいくの?」
「ミカ!乗れよ!ドクターと町に行くんだ、いいからとにかく乗りなよ!」

と、元私のオフィスに陣をかまえた新しいドクターと3人でドライブに出かけてコーヒーを飲んだり。

この新しいドクター、自分よりずっと若いと思ってなめていたら、私より年上だった。
「29歳は、ここではいい年かもしれないけど、イタリアではまだベベだよ。」と言っていました。

彼はイタリアで8年間医学を学び、やっぱりここの人とは少し毛肌が違う。

「都会ッこ」です、いわゆる。

イタリア語少し教えてもらいました。
タイトルは私の名前はミカです、です。

彼は、「キミはこんなとこに2年もいるの!?なんと・・・。」
「ここはクラブもないし聴きたい音楽も聴けないし、食べ物も少ないし・・。はは・・・。ここを好きかと言われると、う~ん・・。田舎だから仕事もないし・・。」

って言ってました。ここが好きでこの仕事のペースも物足りないと感じない私は根っから田舎ッ子でのんびり屋ですね。
でも彼は6ヶ月の任期だそうです。あら残念です。

昨日は突然の来客がありました。

向かいに引っ越してくる予定の私と同じ歳の15歳の2人目の新妻をゲットしたジャッキー。

「この子親戚なんだけど、明日エイズのセミナーを開くことになってて、資料を探してたんだ。でも病院にもないし、ミカ何か持ってないかと思って。教えてあげてくれる?」

とのこと。

「いや、私も今資料準備してるところだから、教えてあげるのはちょっと難しいよ。今少しある資料見せることならできるけど。」

小一時間ほど、つたないフランス語でなんとかコミュニケーションを取りながら説明。

あ~本当フランス語もっと話せればもっともっと活動楽しいだろうな~。

来週、再来週あたりから高校でHIV/AIDSの授業を開始する予定です。

資料作らなきゃ。


そういえば、ジブチに来る前に日本で発送した船便が届きました。

ちょうど3ヶ月ほど海を渡ってはるばるここまで来てくれました。

もう海賊に襲われて海の藻屑かと思っていたので非常に喜びました。

中には蕎麦。大量の蕎麦と醤油と昆布つゆ。

送るのを迷っていたけど送って本当に良かった。

神だ。私にとっての神はこの子たちだ。

超おいしい。というわけで、ついつい食べ過ぎてしまいます。

日本食を愛してやみません。

日本食の救援物資はいつでも大募集大歓迎です。ふふ。

ça y est !!

12:12:2


先日、母からの救援物資でファスナーをお願いしておいたものが届いたので、
ずっと途中だったカギ編みのポーチを仕上げました。

なかなかかわいらしい出来です。


裏地もちゃんと縫いつけました。

12:12:1



あんまり嬉しかったのでアブディライに、「これ私が作ったんだよ。」と言うと、

「うそだ!絶対うそだ!ありえない!」と全否定されてしまいました。

「本当だって!信じてよ!」

とアブディライからの信用は今のところ0のようです。


編み物とか物を作っているときは無心になれて良い。
そして何もなかったところに、ひとつの物が出来上がり存在することがとても感動します。
頭の中でイメージした物が実際に現れる、すごくないですか?

物作りの職人さんはどういう気持ちで仕事をしているんでしょうか、こんな感じの感動を覚える人もいるのでしょうか。

もっともっと上手に作りたい。
人にプレゼントできるくらい。
回数重ねて、丁寧に、そして愛情を込めて、ですね。

ジブチに来る前に、

海外、ましてやアフリカへ行くことに「すごいね。」と度々言われました。

唯一自分がすごかったな~と思うのは、稲妻師長さんに仕事を「辞める。」と言えたことだけです。
しかも、「辞める。」とは言えず、「仕事を続ける予定は未定です。」と逆にそっちを言える方がすごいよという言い方をしてしまったことです。

自分がどこにいるか、場所はそう関係ないと思います。
どこでも、自分がどう考えてどう行動するかが大事なことで。

何をするかが重要ではなくて、情熱を持っているか持っていないか。

海外に行ったから、すごいわけじゃない。経験値が高いわけじゃない。
同じ場所に生涯生きた人でも、広く世界をみれる人とそうじゃない人がいるわけで、どれだけ海外を渡り歩いても狭い世界しかみれない人もいればそうじゃない人もいる。


日本にいること、地方にいること、海外にいること。

どれもデメリットもメリットもあります。
そしてどれらも否定せずデメリットメリットがあることに気づき、
それを考えられたら、体はどこにあってもいい。そう思います。

結局は自分が何をしたいか、何を重要とするか。
これが正しい、なんてことはないと思います。
見たいものがあれば見ればいい。

私からしたらママたちの方がよっぽどすごくて尊敬するし、同じ女性として別のステージに立っていると思う。
私にはまだ未知の世界。

よっぽど3人目を最近出産した、かずなちゃんは大したママだ。大した人だ。そして子供が良い子だ。

今日は何が言いたいのでしょうか。
あくまでも私の考えなので、もちろんこれが正しいわけではもちろんないので気にしないでください。
きっと何かを発散しているのでしょう。
自分に言い聞かせているわけです。

もう少し。


仕事に優劣はありません。
世界の恵まれない子供のために働いているから偉いわけじゃありません。
世界の恵まれない子供のために働いていないことに罪悪感を抱く必要もありません。
だってこの世の中は美しくもあり狂っているから。(こんな世の中ポイズン)

政治家だから偉いわけじゃないし、命を救う仕事が偉いわけでもありません。
(でも命を救う仕事は精神的にも大変なことを知っているので医療従事者には敬意を表します)

どんな仕事にでも、目的を持って情熱を注いでいれば誇らしくて偉い。

家族のために働く父親は私の誇りであり、子供のために無限に広がる愛情を注げる母親も私の誇りであります。

両親は私を日々心配しています。

しかし場所が変わったところで、人間そう簡単に死ぬことはできません。

大丈夫よ、みゆきさん。あなたの娘は図太くて逞しい。


というわけで、私は今日もフランスパンをもりもり食べながら元気に生きています。

マコと私。

12:11


いつものように5時にコーランで目覚める。

(あ~~~~ヤギもうるせ~な~~)


今日は最高潮に眠い目をこすりながら、いつものようにぼーっとフランスパンをかじり、エチオピアコーヒーをすする。

スタバのコーヒーの方が香りも味も丁寧だと思う。
おいしいけどね。

さて私の活動ですが今考えていることは、

・妊産婦に対する母乳マッサージ
・離乳食や、乳幼児のためのお母さんに対する食事指導
・運動療法のすすめ
・病院食のメニュー改善
・HIV/AIDS啓発
・子供に対する衛生教育
・母親に対する子供の発熱時や下痢時の対応の指導

などです。

HIV/AIDS啓発が私の要請のメインのようですが、病院に担当の人間がそもそもいないのに結構難しい話です。だって、2年後継続していく現地スタッフがいないんじゃ・・。

なので、アブディライを無理矢理巻き込んで、お母さんに対する子供の食事の指導や子供の病気時への対応の指導をメインでしてみたい気もしています。

が、今のところHIV/AIDS啓発メインで動いています。
ま、ちょっとずつ順番に。

写真の女の子は、一番仲良しの同僚の子供です。
ミスキ。お父さんはアラブ系です。

一番仲良しの同僚のマコは本当に優しくて良くしてくれます。
薬を届けてくれたのも彼女で、私の仕事の相談にのってくれて的確なアドバイスをくれます。
マコは事務の仕事をしています。
そして彼女もアブディライと同様に、私のフランス語をすごく汲み取ってくれます。
もはや魔法だと思います。私には数人だけ分かる翻訳こんにゃくの機能が元々備わっているのかもしれません。

今日も、今から食事作るの大変でしょ?家で食べなさいよ。と食事に誘ってくれました。
マコはよく食事に招いてくれます。
なので、今度お礼にティラミスを作って持って行こうと思います。
昨日首都でマスカルポーネチーズを入手したところです。へへ。

そして、マコが「今週の休みにエチオピア国境近くの地方の病院に行くから(どうも親戚みたい)その時一緒に来たら?彼はSIDA(AIDS)の研修もよく行ってSIDAの啓発をしていて資料もたくさん持っているから見せてもらったらいいよ、それを使ってミカも学校で教えたらいい。」

と誘ってくれました。

優しすぎる。

最近、ここの人たちにどうやってこの感謝の気持ちを伝えたらいいのだろうと考えます。
フランス語ではなかなか伝えられない。もどかしい。
なので、とりあえずティラミス作ります。

次はラーメン食べてもらいます。

プールサイドでパーティー

pissi.jpg

こちらでは週休1日、金曜が休みです。
12月9日は毎年、事務所が主催でソワレというイベントを催しているということで参加してきました。

首都に行くのもバスで待ち時間など含めると5時間かかるので、楽ではありません。
とんぼ帰りだったので、ちょっと疲れました。

さて、ジブチで2番目の高級ホテルが会場でした。
プールがありました。でも、やっぱりここはジブチでした。
でも飲み物の値段が半端なかった。フランス軍の人がたくさんいた。日常生活でここを利用しているようです。
お金持ってます。


そして、私は地方の人間なので、ゲストは首都の現地人がほとんどで知り合いがおらず、あやちゃんとこっそり食べ物をつまんでいました。

でも日本大使やアメリカ大使などのVIPがお目見え。

にも関わらず、むしゃむしゃ食べていたら事務所スタッフにやんわり注意されました。
だって地方でおいしもの食べられないから楽しみだったんだもの・・。
お酒も売ってないから飲めないし・・。

そしてそんなVIPが集まるだけあって私たちはまたも、テレビ出演と新聞デビューも果たしました。
ここにいる間に何回テレビに出演するだろうか。


で、私が自分の人生で生涯踊ることはないと思っていたジャンルであるソーラン節を披露し(隊員みんなで祭りをするときに半被きて踊るのです。練習したのです。)、フィナーレ。


しかし、まともに食べられず、ここへ来た唯一の食事という楽しみも果たされることなく、私とあやちゃんのフラストレーションはマックスです。

他の隊員がまだいて、彼らは中華料理屋に打ち上げに行くだろうにも関わらず、私とあやちゃんは大急ぎで帰り、インドネシア人が経営する日本食料理を食べに行くことに。


1ヶ月の食費が日本円で約5000円だった私たち。
肉も魚も(魚はまったくない)ほとんど食べず、いつも同じ野菜を種類少ない調味料で似たようなものばかり食べる生活で、贅沢とはほど遠い食生活をしていました。

なので、まずメニューの値段を見て驚きました。ここに一回きておなか一杯食べて飲むだけで私たちの一ヶ月の食費と同じじゃないか!

首都隊員はそりゃ使うわな~お金。

そして日本円で約1200円の天ぷら蕎麦と約900円くらいの太巻きを注文。

蕎麦はちゃんと茹でられてないし、天ぷらっていうか唐揚げみたい。
太巻きはお粥みたいなお米。
あやちゃんの頼んだとんかつ、激うま。豚肉ってこんなにおいしかったっけ・・。

と、もう興奮しすぎて本当に涙が出るかと思いました。



soba.jpg




おいしいです。
固い蕎麦も唐揚げ天ぷらも、お粥太巻きも、とんかつも。
おいしかった、本当においしかった。幸せでした。
本当に幸せでした。
本っ当においしかった。

日本に帰ったときはきっと涙どころではない気がします。


あやちゃんと、首都にあがったときくらい贅沢しようね。
と、毎回ここに来たいねとおなか一杯なりながら話しました。

カギ事件

bp.jpg



今日は事件が起きました。
人間、いつもの習慣と違うことをするとロクなことが起きません。

私のオフィスのカギはオートロックです。
いつもはカバンのフックにカギをくくりつけておきます。

でも今日はGパンのベルトのとこのフックにかけてカバンをオフィスにおいておきました。
私という人間はろくなことをしません。おっちょこが発動です。

カギがなくなりました。
学校の先生に言って教室を開けてもらったけど見あたらず。
探したけど見あたらず。
誰かが盗るにも今日は誰も私の近くには寄っていないし。
フックにかけてあるのに落ちるのは難しい。

これはもしかしたら・・・。
そうインロックした恐れが。カギを開けるときに一度ベルトからはずした記憶がよみがえる。

スペアキーはないと言われ、カギ壊すしかないね。と一同。
「本当にごめんなさい、私は本当にどうしようもないよ。」
「大丈夫だよ、誰にでもあることだし忘れただけじゃない。」

と同僚は優しいです。

こういう時に、本当に頼りになってくれる人とそうでない人が一目瞭然だったことが若干悲しいです、はい。

でも事務のエレイエが「明日カギ屋呼んでカギ壊すよ。」
「でもあのカギ、私の部屋のカギもあるんだよね・・。」
「うーん。大家に言ったら?」
「わかった・・。」

とそこへ救世主。
私の発熱に荷担をしてくれた同僚が登場。
ソマリ語で「カギなんとかしてやれよ。」と多分言ってくれた。
事務のエレイエが、「わかったよ、俺がカギ屋だ。」
と言ってはしごをもってくるよう助手の少年に指示。
「天井から部屋に入って開けよう。」と。
「えっ!?そんなことできんの!?」と聞くと、「なんだってできる。」と。

それなら最初からそうしてくれ。と心から思ってしまいました。エレイエはプライドが高くてちょっといじわるです。でも悪い人ではありません。
そう、天井の木が簡単にはずせるのです。

少年が天井にあがり、しばし奮闘。
物凄い音を立てました。
「大丈夫!?」というと、「地面まで遠すぎる!!!」と言って天井から侵入は断念。

それなら運転手のアラミスを呼ぼうということに。

アラミスならさっきまでカットを口いっぱい食べて横になってたけど。

待つこと10分。片手にたばこ、片手にカットを持ってアラミスが登場。
そして表情ひとつ変えず、そのままハシゴを登り始めました。
「えっ!?アラミス手ふさがってるやん!たばこ大丈夫なの!?」というと、
「大丈夫。」とエレイエが言い、それと同時に彼が私のオフィスの扉を片手にカット、口の中いっぱいにカット、そしてたばこをくわえながら開けました。

救世主です。かっこよすぎるわアラミス!!
抱きつきそうになりました。大興奮です。

ciel.jpg

アラミスの勇姿の天井。

そして肝心の私のカギですが、いつものようにしっかりカバンのフックにかけてあったというオチでした。
習慣とは恐ろしいものです。
明日から首にぶら下げることを決意しました。

しかし、明日から新しい医師が赴任するそうで、私のオフィスを明け渡せとエレイエから勧告されました。

beaureu.jpg

さようなら、マイオフィス。

お仕事について。

jikiru.jpg


こんにちは、写真がアップできたみたいです。
ここがジキル市です。
どんなところなの?といいますと、こんなところです。
町中を出ると、ま~一面これです。
360度地平線です。
夕日はやばいです。ほぼ毎日、夜空には天の川が。

うちの病院は8つの管轄があります。
1、外来
2、病棟
3、検査室
4、産婦人科
5、結核病棟
6、小児科
7、薬局
8、地方診療

で、スタッフは50人以上います。
ようやく顔と名前がなんとなく一致し始めたくらいの勢いです。だってみんな名前同じなんやもん。

仕事のパートナーがいない私は、職場で一番気が合う23歳のアブディライに四六時中くっついています。
彼は、栄養療法士です。
チュニジアの大学を卒業していて、ジキルから出たことのない若者とは何やらひと味違います。
やっぱり違うところを見ているからでしょうか、それとも彼が単に賢いからなのでしょうか。
彼の仕事を手伝いながら、私は自分の仕事の相談を彼にします。

彼は嫌な顔せず、私のフランス語を一生懸命聞いてくれて、私の言いたいことを汲み取ってくれます。
いつも迷惑かと思って彼のところに行かない日は、様子を見にきてくれたりします。

あるときは、

ジブチの人は結婚が早いという話をしていたときに、
「アブディライも私からしたらまだ赤ちゃんだよ。」
というと、「うん、ぼくは赤ちゃんだよ、でもみかもまだ赤ちゃんだよ。」
「僕は結婚はあと10年後かな。今はもっと勉強して経済力も身についたら結婚したいな。」
と、こんなこという人はジブチに来て初めてお目にかかった次第であります。

だって私と同い年の同僚は、
「いつか二人目の奥さんが欲しい。」と言っていたと思ったら、その二日後に「二人目の奥さんができたから、みかんちの前に住むよ。」と衝撃的な話をさらっとしてくれました。ちなみに相手は15歳だそうです。
犯罪です。
彼はいつか日本に来て日本人と結婚がしたいそうです。もしその夢が叶うなら全ての奥さんと離婚して日本に来るそうです。

アブディライとはよく宗教の話をします。
アブディライは、「みか、きみは自分の精神性の追求をするべきだよ。」とか、
「ムスリムはいいよ~。」と、ムスリムになることを勧めてきます。

「でも私ワイン大好きだから無理。ズボン履けないなんてありえない。ていうか、家の後ろのモスク、コーラン爆音でうるさい。写真禁止なのも無理。神様も信じないし死後の世界も信じない。生まれてこのかた無宗教の私には今さら宗教は必要ない。」
と、終始押し問答な会話が繰り広げられます。


さて。私の活動について。

今、私はHIV/AIDSの認識調査をしています。
アンケートを作るのにフランス語と格闘。
それだけで数日はかかりました。
アブディライがとっても手伝ってくれて何度も直しを重ねてようやくできました。

そして2010年のジキル市でのHIV感染者の統計を取ってみたところ、HIV検査を受けた人の20%が陽性でした。
多いです。

今日は、隣の中学校に行ってアンケートへの協力の依頼と学校で授業をしたいとお願いしに行きました。
アブディライに「中学校に一人で行って説明するのは心配だ。でも待っててもみんな忙しくて一緒には来てもらえないから一人で行く。」というと、
「一人で行くの?きみの心配を一緒に連れて?」←(直訳)
「一人で大丈夫?心配なんでしょ?」←(ニュアンス)

と心配してくれましたが、なんとか一人、学校へ行ってお願いしてきました。
アブディライがパートナーになってくれたらいいのに。無理だけど。
でも基本みんな協力的で優しいです。この恩をもっとうまく表現して伝えられたらどんなにいいだろうかと思います。
明日は高校でアンケート依頼します。
15~50歳、200人を対象に行う予定です。

アンケートするのは簡単だけど、一人で統計とらなきゃいけないのでなかなか大変です。
その後させてもらう授業の内容もフランス語が難しい・・。
それに予想以上に、HIV/AIDSに対する知識や認識は低いみたいです。
全く聞いたことがない人も、もちろんいるしどうやって授業したらいいだろうと。
思案中です。

一緒に仕事してくれる人がいたらとっても助かるんですけどね~。うん。

anke.jpg
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。