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ソマリ語と私。

Nabadey!!
Ma nabad baa? Subax wanaagsan.
Mika halkan ma galaa? Haa,DJIBOUTI!!
Haye saxiib waad mahd santay!
Nabad gelyo,Salamaa.


星



というわけで、日曜からソマリ語教室が始まりました。
これがまた、未知です。
なんか、「ラリアホゥッ」で「Excusez-moi」の意味らしいのですが、まるで「ドラクエ」の「ラリホー」を唱えたかのようで、言葉が全部魔法みたいに聞こえてきます。

ソマリ語は、ソマリアの言葉を元にアラビア語や英語やフランス語などが混じった言葉らしいです。
でもって、ソマリアからは話し言葉だけが入ってきたそうで、基本的に書き言葉はないので字は当て字だったりするそうです。なので、地元の人でも書けなかったりするそうです。

でもって、先生の教え方が残念な感じです。一言でいうと、「下手」です。

文章の構成の意味とか全く教えてもらえません。
基本的なことを教えてもらえてないのに文章を読み上げるのみ。上達する気配がありません。
二日目ですが、まだ名前の名乗り方を知りません。なので今日はこっちから積極的に知りたいことを聞いて教えてもらいました。明日は自己紹介を教えてくださいと言うつもりです。

こちらから言わないと、正直まったく使わないような文章をその単語の意味も教えてもらえないまま、ひたすら読んでいくだけになってしまうのです。きっと、教師の教え方のレベルってこんな感じが一般的なのかも。
だとしたら、とても効率が悪い。


先生は歌が上手でとても気さくな女性です。
でもなぜか、私だけ発音すると彼女の笑いのツボを刺激してしまい、彼女は爆笑します。そんなに私の発音おかしいですか?

ソマリ語授業は毎日4時間の計5日間しかありません、あと2日しかないので、がっつり質問していきたいと思います。

ソマリ語、発音がおもしろいので、ついつい楽しくなってきて調子に乗って喋ってしまいます。
でもどうしてもできない発音があって、以前アラビア語を教えてくれた少年にどうしても違うといわれた発音。

あれです。
同じ発音の仕方みたいなんですけど、フランス語のRの発音に似ているんですけど、あれは喉で発音して、その発音は喉より下で発音するんだって言います。
まったく分かりません。

ソマリ語は4つ、発音の仕方があって、舌、口、喉、喉の下の方を使うんだって先生が言ってました。
単調な発音しかない日本語、日本人にとってはやっぱり難しいのではないでしょうか。

逆に日本語はそういったたくさんの器官を使って発音する国の人からすると、割と話すだけなら簡単なのかもしれません。
日本語は書き言葉が難しいですけどね。


ラリアホゥッ!

明日は、みんなで実践ソマリ語、市場へ出かけるそうです。
どうなることやら楽しみです。

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写真をちょろっと。

最近ようやく、お祈りの時間にモスクから流れてくる爆音のコーランが、

「い~しやき芋~おいしぃよ~」

に聞こえなくなってきました。


花

ジブチにも花が咲くみたいです。
あ、ブーゲンビリアは非常に良く見かけます。あれはこの過酷な環境で生息できる強い子らしいですね。
キレイなので次回でもアップします。


先日は先輩の職場の見学に。
商業・工業高校へ。


彼は真面目に実習していました。
建築系のクラスでした。



測量2



真っ直ぐ線を引くんだ、って言ってました。



測量




でもこんなふざけた絵を描く生徒もいるみたいです。
でもなんだかアーティスティックです。



裸



んで、そのあとは、あやちゃんのホームステイ先へお邪魔してきました。
ブブを拝借。


ぶぶ私



ランチはこんな感じ。どこのご家庭も大体同じメニューみたいです。
手で食べるのも随分上手になりました。


ふぁでぃランチ



ゴミの山。
ゴミ問題。うーん。ゴミ箱が基本的にないですからね。


ごみ


市場の肉屋のおっさん。

「写真撮って~!!」

ってきゃあきゃあ騒いでたのに、いざカメラむけたら急に大人しくなっちゃったあたりがかわいいです。

にくや


ホームステイも残すところあと3日!

ヘナアート、もどき。

先日は、うちのマモンがセッティングをしてくれて、ヘンナアートをしてもらうことになりました。

結婚式とか出産とかお祝い事があるときに、手や足などに模様を描くというものです。
インドやエジプトなど広く同じようなヘナアートが古い歴史を持って存在するようです。
もちろん、その意味や模様などは異なるようです。

まず、こういった粉を水で溶きます。

へんな粉


そしたらこのような液状になります。

へんなクリーむ


たくさんの模様のパンフレットから好きな模様を選びます。
ソマリの若い女の子が、ささっと手早く描いていってくれました。
ちょっとくすぐったいです。


へんな途中


大体1時間ちょっとで完了です。
それから、一度石けんでキレイに洗い流します。
すると、このように。


へんな足



てヘンナ

首もとにもしてもらいました。


首もとヘンナ


で、その後、そのソマリのお姉さんに、
「これヘンナでしょ?」って聞くと、

「え、違うよ。」

って言われて、その粉を見せてもらうと、

「白髪染め」
「日本製」

って書いてありました。

なんともいたたまれない気持ちになりました。

この4000年ほどの歴史をもつといわれるヘンナアート。

それを日本製の白髪染めで・・。

これはヘナじゃなかったんかい。マモンめ。

なので、肌には良くないようです。
するなら、ヘナでしたいです。
んで、なんか自分でも描けそうな気がしたので、ノートにデザインを考えながら描いていたら、


なんと、才能を開花させたようです。
なんかそれっぽくなりました。

2年の間にこれもまた腕を磨いてみたいと思います。
日本でもこれで商売している人がいるみたいです。

自分で自分の描けたら嬉しいわけです。


へんなでっさん

缶切りと私。

10/20
今日は理由をつけて、事務所に泊まることに。
夕飯は近所のキオスクで豆の缶詰とトマト缶とクスクスを購入。
キッチンにて一人料理を始めたわけですが、なんと缶切りの使い方が分かりません。
しかも、以前にそれを使ったはずにも関わらず。
何をどう試行錯誤しても缶は開けられません。


私ってこんな頭悪い子やったんや・・ショック。

ついに私はコルク抜きで缶を思いっきり叩き始めました。


そりゃそうですよね。
案の定、流血。

kizu

先日も爪の間に割れたタイルが突き刺さり流血。
アイー!(アラビア語で痛てー!の意、子供たちがしばしば使用する)
さらに先日は針金の先が手のひらに突き刺さり流血。
アイー!
ガサツな性格だと傷が多いようです。

豆はなんとか開いたものの、肝心のトマトホール缶が手強い。
もうそんなにおなかすいてないし大好きなヨーグルトでも、とふと思いましたが豆は食べてくれとこちらを見ているし、頑張ろう。

再度トマト缶をガンガン。

kann.jpg


あぁ原始的な私。こうやって人類は試行錯誤しながら道具を生み出してきたのか。いつだって最初に何かを生み出した人は凄いです、変体です。リスペクト。

そして私の白いTシャツには容赦なくトマト缶の汁が飛び散っていました。
そして、なんたることか!
これはホール缶ではなく、ケチャップではないか!!

なんと・・。
あ~アラビア語の缶詰なんか適当に買うからこんなことになるんだ。

でもここまで来て引き下がるわけにはいきません。
水を缶の中に投入して振って、スプーンでなんとか掻きだし、料理開始。

そうこうしているうちに、クスクスはとっくに茹で上がっています。

牛乳と水と香辛料を試行錯誤し、なんとか完了。


見た目は普通です。

kare^


が、私は久しぶりにこんなに食べられないものを作りだしてしまいました。
クスクスなんか気持ち悪い。
クスクスは食べたことないから茹で加減とか正直よく分からんけど、これが茹ですぎなことだけは分かりました。

これは自分がどれだけ飢餓状態になったら食べられるだろうか、とか考えながら一人、ぼーっとそれを口に運びました。

こんな強烈なものは、テレビでネパールの揚げバナナを見て、そのあまりのおいしそうな風貌に次の日早速作ってみたら、とんでもないものが出来てしまった以来の快挙です。

揚げバナナと同じく、彼を完食することはできず誠に遺憾ながらごめんなさいしました。

時間をかけて缶をこじ開け、すり傷を作りながらも奮闘した挙げ句、私はバナナヨーグルトをおいしくいただいた限りです。

そして後日、私が缶切りだと思って一生懸命使っていたのは栓抜きだったという事実が発覚。

十徳は常に持ち歩こうと決心させられた出来事でした。

日本料理は本当にクオリティが高いです。バリエーション豊富。
物質的にも材料が少ないのは仕方ないと思いますがここの人たちは、いっつも同じ物を食べてます。もちろん栄養バランス最悪。
日本が長寿大国なのが本当に心から納得できるわけです。

そういえば、うちのマモンが「刺身、あれ超おいしいよね!」って言ってました


今日は花の木曜です。

今日で、フランス語の授業が終了しました。

彼がアブディ。

abdi.jpg


ジブチでは毎週金曜がお休みです。今日は花の木曜日。
次は日曜から、また別の大学で次ぎはソマリ語の授業です。


ちなみに、就労時間は7;30~12:00くらいまでが一般的なようです。
職業によっては午後も働きます。


こんな感じで、野菜が売っています。

とまと


大体超小さい玉葱とトマトが売っています。

まちなみ

ちなみにしつこいようですが、ここは首都です。



さておき、今朝から疲労時にお目見えする、じんましんさんが首もとに。
昨日はあまりに眠すぎて、夕食も食べないまま眠りにつきました。
そもそも夕飯が22時とか23時なので。

そして朝も何も口にせず学校へ。
なんとも食欲が湧きません。
フランスパンの食べすぎで、口の粘膜が切れて荒れまくりでした。あれ、固いじゃないですか。

先日ホームステイ先で体調崩したときは、事務所で一人ゆっくり休んだんですが、その時に作ったお粥。
梅干しをのせて。
最高においしかったです。

こっちで体調悪いときって、何を食べるんでしょう?
とても、消化の悪いパスタやたくさんの香辛料が効いたものを食べる気にはなれません。
今度マモンに聞いてみます。

あ、でも大丈夫です、すこぶる元気です。

昨日は、またいつものようにホームステイ先にはたくさんの親戚が訪問していました。
そこで私はアラビア語講座を5歳児に施してもらいました。

イブラム「ちゃうちゃう!キミが言ってるのはRの発音で、これは%’&#!こう発音するの!」

私「えっ?’&#%&?」

イブラム「ちゃう!%’&#!!」

私「えっ?’%&’&?」

イブラム「だからちゃうってば!!」

という、やりとりが30回は行われました。でも結局上手に発音できませんでした。

だってアラビア語の発音超!むずかしい!
もう自分の発音の何が違うのかも、彼らがどうやって発音してるのかも全くわかりません。

しかもアラビア語には方言があって、エジプトやシリア、イエメンとその地域で話されるアラビア語が全然違うらしいのです。

なんと・・。

私がなんとか覚えたアラビア語は、

「アッサラームアレイコム→ワ・アレイコムアッサラーム」(こんにちは→その返事)
「シュックラン」(ありがとう)
「マァ・ッサラーマ」(さようなら)
「ハラース」(もう終わり)
「ハッカイ」(私の)
「ハッカイキ」(あなたの)
「ラー」(いいえ)
「ナァム」(はい)

あと数字少し。

です。こうやって子供は言葉を覚えていくのか。

それにしても、毎日こうやって親戚が集まって、私にはあり得ないことだけど、
この人たちにしたらこれが日常なんですよね。
改めて、アラブ系の人たちの一族としてのつながりの強さを実感したわけです。

そして、子供たちと一緒にアラビア語の子供向け番組をぼーっと観ていたわけですが、
なぜか私一人が笑って、横を見ると子供たちは無表情。
なことが何度もありました。
私の笑いのツボがおかしいの・・?でもこれきっと笑うところ・・。

歌を歌っているカタツムリが4匹いて、後ろから一番小さなカタツムリが出てきて、
どんなにかわいい声で歌ってくれるかと思いきや、誰よりも低くて太い勇ましい声で歌い始めた瞬間は、その瞬間にツッコミを入れてしまいました。

さておき、泊まり先の部屋でいつも同じ経路を往復して私の荷物めがけて走っていく、一匹のネズミの名前を募集しているところです。




心の平安。

今の私の心の平安を保ってくれいているのは、こちら。

手芸です。

コースター作ってみました。
でも形がいびつなので、もっとキレイに作れるよう精進します。
でも作るたびに、キレイになっていくの。ふふ。



コースター





あさぽせっと




そしてこれは、カギ編みで麻紐を適当にポーチっぽくして、タディングで適当にモチーフを作って飾りをつけて、ボタンを取り付けて、ポシェットでもしてみようかと思っています。

原理が分かれば、いくらでもアレンジが効くので、とても楽しいです。

できあがる楽しみと、アレンジを考える楽しみ、そして根暗の私が無心でいられる時間。

ふふ。

ホームステイ先、ジブチ事情。

え~っと、まず最初に。

水がありません。
断水しています。ため水は底をつき、めっちゃ汗かいてんのに2日間はシャワーが浴びられません。
顔を洗う水もなければトイレを流す水も歯を磨く水も手を洗う水もありません。

そう、日焼け止めを落とす水もないという恐れは現実となったわけです。

おかげで、あせもができた次第です。
そのうちに、また水が復活し、その時にシャワー!そして水をためる!ためる!

人間、水が豊富なところで文明が発達した理由がよく分かったわけです。

まぁそれでも水があれば人間生きていけるものです。
水って大事。ああ、大事。


あと、やっぱり停電は毎日します。でも夜はロウソクで明かりを灯します。
それはそれでキレイなので、停電も悪くないかな。と思ったりしました。

停電

食事は男女別にいただきます。
大皿にこんな感じに食事が盛られてみんなで手で食べます。
この他にパスタとかお米とかがでます。
お米バーションの時が手で上手に食べられない私。
ちなみにこの料理はインジェラって料理に味も見た目も似ていますが、マモンいわくインジェラではないそうです。エチオピアのなんとかって料理だそうです。

生地自体は、ちょっと酸っぱいです。
上に乗ってるのは、なんせ辛かった。

いんじぇら


だって名前聞いても発音むつかしくて覚えれんもん。

ちなみに、この家は裕福な家で、クーラーをガンッガンに使います。
おかげで、ムサの悲劇と同様の症状が再び起こったわけです。
しかもこの家はなぜか夕飯が22時とか23時です。

そして、やたら食べさせようとしてくれます。
おかげで、胃もたれとクーラー&天井の扇風機の攻撃にまた頭痛と嘔吐。

しかも、毎日親戚が訪問しにきて、0時近くまで私が借りているベッドを占領してお喋り。子供たちは元気に走り回り、私の休むところがありません。

でも子供はかわいすぎて、変な気持ちになりそうです。超かわいい。
でもたまにはちょっと休みたい。


あと、毎日5カ所は蚊にやられます。
寝ている間はどうしても掻いてしまって、なんだか刺され跡だらけ。
みんな、香りがするスプレーをお洒落でつけていますが、どうもそれは蚊よけにもなるようです。一石二鳥、素晴らしい。


ちなみに以前書いてたバスの話ですが、これです。

バス

落ちそうになる理由を理解していただけたでしょうか。
このワゴン車、ドアがありません。
ちなみに、おっさんが座っている座席の下の缶は、座席を支えています。

ジブチ人もあの端っこに座った人、絶対これまで確実に4人は落ちてるはず。


ここはなかなかのカオスで、首都で一番大きな市場です。
ま~なかなかの国に来たものだと辺りを見渡しては感じるわけです。

ブラスラン簿

あと、ゴミを分別する習慣は全くないです。
さらに言えばゴミをゴミ箱に捨てる概念もここの人たちにはないようです。
町中がゴミだらけです。ここでもゴミ問題は大きな課題の一つのようです。

さあ、事件です。

10/18

えみり


その翌日っていうか、就寝時の日付は既に翌日でしたが、寝不足のまま授業へ。
そして今日はゆっくりできるのかと思いきやそうは問屋がおろしません。
今日は自宅でパーティーがあると。

あ・・。

そして会場準備。

20時過ぎ頃、宴が始まり会場も盛り上がりがピークをむかえるその頃に事件は起こりました。
床にコカコーラの瓶が割れていました。子供たちに呑気に「あぶないよ~。」とか言ってると隣の部屋では人だかりにざわめきの声。
そこには次女を抱いているうちのマモン。
次女が足から流血。しかも大量に。見ると足の裏に3cmほどの裂傷。しかもちょっと深そう。みんな、わーわー言って、その辺のおばちゃんが取り出した布きれ、それで足を覆い始めました。



っっって見たことある!
それ私のやん!!!!!



大体生地がスカスカでそれを縛っても止血できないし、

そもそもそれ私のやし!!!!!


と思って私は、マモンに「私看護師だから!」と言って、自分の布きれを奪い取り、絶妙のタイミングで持ってきてくれたガーゼで患部を挙上し、直接圧迫止血法を始めました。

しかし、フランス語が通じていない周りのギャラリーは、やんややんや言ってます。

すると、
横から手が不意に出てきて何かを当てがいました。

んっ・・なっっっ!!??

なんとそれは、


じゃがいもの切れ端ではありませんか。




これが噂の民間療法か。
でも、なんか科学的根拠があってじゃがいもに止血作用があるのかもしれない。

でもじゃがいもで血が止まるなら、とっくに病院でもじゃがいもが使われるさ!と思いながら、こちらの方法を、彼女たちからしたら異端の私が否定をして、容体が良くなかったら責任とれないと思い、いいさ、じゃがいもの上から押さえるさ!と思いじゃがいもと共に止血。
救命センター時代でも止血はしたけど、じゃがいもと一緒に止血したのは初めてよ私。

そしたら、マモンがアラビア語で「この子看護師だから!」とギャラリーに説明してくれ、部屋から出て行ってくれて、またみんな隣の部屋で踊り始め、ちゃんと止血に専念することができました。

でもイソジンみたいなの持ってきて、ガーゼにたっぷり染みこませて「これいいから。」って傷にあててたんですけど、それが必要ないし組織に良くないことを説明する語学力とそこまでの責任を負えないことから、それは目視。

あ~これで血が止まらなかったら面目ないな~、止まってくれ~と止血開始から50分。

止まりました。
まさかジブチで直接圧迫止血法を実行することになるとは思ってもみませんでした。

ただ、やっぱり翌日のガーゼ交換は洗わずに、新しいガーゼにイソジンたっぷりしみこませてその上から赤ちん的なギラギラ超体に悪そうな色した液体をまたガーゼに染みこませて当てて、テープで固定。

赤ちんてもはや日本では製造中止ですよね、かなり昔に。あれ確か水銀だっけ?かなんか入ってて有害ってことで製造中止ならんかったっけ?

私の独断と偏見では、キレイに洗ってステリーでキレイに傷口を合わせて固定して、足の裏だからガーゼ厚めにあてて包帯で固定しておきたいところ。

でもここにはステリーはないので、せめて絆創膏をうまいこと切ってステリーっぽく使えないかな?
彼女の傷はあのままだときっとキレイに治らないと思う。
自分が親なら止血しようと翌日には病院に連れてきたいような傷だったけど、ここではそんな簡単には病院に行かないのです。

病院に行っても、医者も看護師も全然働かないし、処置もひどいもんなんだ、手にお金を握らせないとちゃんと働かない、ってうちのマモンが後日話してた。

ところ違えば医療事情なんて180度違うんだな・・。日本の医療だって十分黒いと私は思うけど。
うーん。色々考えさせられます。

これを打ってる最中、私にもたれかかりながらアラビア語を一人で喋り、つま先立ちで家を歩き回りながら、それでも彼女は強く生きています。

ジブチのアラブ系結婚式。

10/17
さて、現在ホームステイが始まっております。

洗濯場


私が滞在させていただいているご家庭は、
アラブ系奥様、ソマリの旦那様(日本滞在経験あり、だいじょぶ!と言います。ちなみに6カ国語くらい話せるそうです)、長女4歳、次女2歳、三女4ヶ月、奥さんの妹さん22歳、お手伝いさん2名の構成で成り立っております。

まず滞在当日に、奥さんの妹さんの結婚式があるとかで、たくさんの親戚らしき方が訪問され、賑やか、アラビア語で。
名前は忘れちゃいましたが、このなんとかって葉っぱは良い香りがするので、女性が髪や服につけたりするそうです。
一方、イエメンではこの葉っぱを食べるそうです。妊娠中に。爽やかかつ魅惑的な香りでございました。ひたすらこの葉っぱの根をちぎって袋に詰める作業をお手伝いしていました。


happa.jpg



女性側がアラブ系なので、結婚式もアラブ系だとのことでした。
式場へ出発したのは既に22時。よく分からないままビアガーデンみたいな場所で座って待っていると23時過ぎに新婦のみ現れ、ようやくスタート。

そして、ここで驚いたのは皆さん超美人。まじで美人。本当美人。私が男だったらアラブ系の女性と結婚したがるような気がしました。「アラジン」のジャスミンがアニメから人間として飛び出してきたらジャスミンてこの世のものとは思えないくらい美人なんだろうな~。そんなジャスミンと結婚できたアラジンが羨ましいです。
でも加齢と共に肝っ玉と体が比例して大きくなっていくのは否定できないようです。

んで、何よりみんなとってもお洒落。ホルターネックのドレスとか、胸元がっつり開いて、肩も全然出して、スタイルもありえなくらい見事な曲線美です。髪もキレイにストレートだったり、キレイに結ったり、超華やか。キラッキラしてます。
私も、マモンに「ミカ、化粧して、服も着替えなさい。」って言われちゃったし。
マモン、一応化粧してんですけど・・。


んで、みんな音楽に合わせて踊ります。ソマリのダンスとアラブのダンスを見ることができました。しかし、みんなダンス超うまい。そしてとっても楽しそうです。

一人飛び抜けて上手な子がいて、10代前半ぽいんですが、どこで身につけたのか本当にうまい!見事なボディーバランスとリズムの取り方です。富山が誇るさんころ先輩を彷彿させました。

そして2歳児までもがアップとダウンを使い分け、リズムを取る際に首を使ってウェーブまでしちゃってくれます。
これは一体なんなんでしょう。なんなんでしょう。

小さい頃からダンスをする習慣があるのは分かりますが、こんな自然に人間踊れるもんなんでしょうか、凄すぎます。

ダンススクールでもしてみようと思っていた私のその安易でおこがましい考えに愕然とした次第です。私が教えていただきたい限りです。

アフリカはジブチの本当の話。
・ ダンスがうまい

で、結婚式なんですが男女別に行われます。なので、男子がいないため女子はドレスを着て髪を出すことができるわけです。その時ばかりは女子はお洒落ができる唯一の機会。それはそれはキレイにメイクアップ、ドレスアップするわけです。

kamigata.jpg



お洒落したいという女子の願望は世界共通なことがここに実証されました。
私も帰ったらキレイなおべべが着たい。

そして、その1時間後、日付も変わる頃にみんな一斉にシャールやブルカを身に纏い始めました。キラキラしていた会場は一気にいつもの光景へ。(それでもみんな派手ですけど)まるでシンデレラの魔法が解けたかのようでした。

このシーンはジブチ行きの飛行機の中で観たセックスアンドザシティ2の、ブルカの下にはキレイな服着てお洒落してましたってワンシーンそのものでした。
そして何故かというと、そこへやってきたのは新郎。あ~なるほど!

そして夜中1時くらいに皆散り始めて解散。
指輪の交換していた、花嫁の衣装は緑色だった。

貴重な体験でした。

ムサと私とトイレとあなた。

大学

ここが毎日午前中フランス語授業を受けているジブチ大学です。


授業の際、私は長袖にさらにパーカー着てフードかぶっています。それくらいクーラーが効きすぎて寒いのです。でも他のみんな半袖なんだけど・・。私は雪国の富山に住んでいながら寒さには本当に弱いのです。冬には手足が氷のように冷えて、眠れなくなることがざら。だから、富山の年間通して寒い時期の方が多いのは結構な苦痛で富山に永住したくないと思わせるほどです。でも富山は大好きな魚が超おいしいんだな~。ホタルイカも食べられるし。

暑い方が嫌な人はこう言います、「寒いならたくさん着ればいいじゃん、暑いとどうにもできないでしょ。」と。

そして、いつものようによく冷えた教室で授業を受けていた時のことです。
そのクーラーは教室を冷やすだけに留まらず私のおなかまでをも冷やし、私のおなかは痛くなってきました。

そして例のごとく波がやってきました。しかも大きな。
でもあと10分で休憩の時間と思って我慢。腹巻き必要やな~とか考えながら。そもそもパーカーだって本当は必要ないと思ってたけど一応持ってきてたもので、こんなにも早く活躍するとは思ってもみなかった。

しかも世界で一番暑いといわれる国で腹巻きが欲しいなんて思うなんてことも思ってもみなかったよ。

そして休憩の時間になってもムサは休憩する気配を一向にみせません。
耐えきれなくなってきた私はムサに「すみません、トイレに行きたいです、おなか痛い。」と告げるとムサは「うんうん、いいよ、あ、あそこのトイレ汚いから職員トイレ使ったらいいよ、俺職員室に用事あるから一緒に行こう。」と言いました。
いつも学生トイレ使っているのになぜかこの時ムサの優しさという名の気まぐれが発動。
一緒に行ったはいいけど、ムサはのんびりと職員室に入り、しばらく出てきません。
早く~~~~~!!!と、出てきたかと思うと、「あっちあっち。ちょ待ってて。」と自慢のお尻をぷりぷりさせながら部屋を移動し、また自分だけ職員室に入りまた出てきません。私の大きな波は最高潮でおなかも最高潮に痛い。

私はうん○漏らすためにジブチに来たんじゃない!!!

どんなに汚かろうと、ぼっとんの穴からウジ虫がどんなに元気に飛び出しきてちょっとびっくりするトイレだとうと、用が足せればどこだっていいんだ!!!

と心の中で叫び、遂に私は部屋から出てこないムサを無視して学生トイレに飛び込み危機一髪、事なきを得たわけです。

ムサはなぜかいつもはそんなこと言わないのにその時ばかり、絶妙なタイミングの善意できれいな職員トイレを使わせてくれようとしましたが、先を急いでいた私にとってはそれは世にも恐ろしい拷問だったわけです。
ムサは私の天敵なのかもしれない。そういう相性。

教室に戻るとムサは「あ、大ジョブだった?職員トイレ使いたかったらいつでも言って、カギ開けてあげるから。」とにっこり。

私がこの大学で授業を受けている間にムサにそれをお願いする可能性は0だということだけは確かでした。
ありがとう、ムッシュームサ。気持ちだけ受け取っておきます。

ああ、腹巻きが欲しい。寒いのやっぱりキライ。


学校

ジブチのムスリム事情。

10/13 
今日は授業がお休みでしたので、家政と服飾の先輩隊員の配属先の見学へ。


こくばん


さいほう


ミシンは足踏みタイプのもので、値段は約1万5千円。これは買いですね。


みしん

この二年間の間で、ワンピースを作れるようになることが目標です。
そしたら私、服にも困りませんの。ワンピースが好きなんですの。

そしてジブチはほとんどがムスリム。なので、丁度お昼どきにお祈りが始まります。そしたらお店を閉めてお祈りが始まるため、お昼ご飯は外食するにも買い出しするにも、とても困ります。お店の営業時間も午前7:30~12:30、午後16:30~22:00?くらい?夜は何時まで開いているのか不明。なかなか行動しにくかったりもします。

んで、男尊女卑が強い社会かと思えば何のことはない、女性は強い。気も強い。管理職に就いている女性も多く、服装も若い子はデニムにTシャツだったりします。既婚女性は一人では外出できないとか、ジブチはムスリムでもそこまで厳しい戒律は根付いてないようです。(豚肉やお酒は禁止のようですが)
そういうわけで、どこでもいつでも女性のパワーには頭が下がる思いです。
超~~~~~長い目で見て、アフリカでも男尊女卑の社会はいつかなくなるのかもしれないな、とふと願いを込めて思ったわけです。
先に謝りますごめんなさい、だってそんなの本当にくだらない。立ち上がれフィーユ!

全身、顔も覆うムスリムの衣装ですが、あれは既婚女性が身に纏うものでブルカといいます。

服飾隊員の先輩が、普段ブルカを着ている女性に洋裁を頼まれたそうです。
その生地が透け透けのレースでそれでホルターワンピを作ってほしいと。で、もちろん愛する旦那様の前で着るためのものなわけですね。
普段は全身黒で体を覆い、旦那様の前ではセクシーワンピ、それってたまらないですね。
私もそれくらい見習った方がいいのかしら、透け透けレースのホルターワンピ・・。無理・・。


あ、そうここへ来てやっぱり思ったのは土地や人が生むパワーが凄い。露骨なまでの生きていることのパワーには圧倒されます。なんだろう、いい意味でも悪い意味でも生々しい。でもこれが人間が持つ本来のエネルギーなんでしょうか。生きているだけでこんなにも凄いエネルギーを人は出すことができるはずなんだ。

生きることが当たり前で自殺の多い日本と、ここはどちらが恵まれているのか、どちらが幸せなのか、さっぱり分かりません。私の物事への価値観は日本の社会規範の中での尺度で作りあげられたもの。それが正しいとか間違ってるとか、そういうことじゃなくて、それが文化なだけ。
改めて、やっぱり色んなもの見てみたいとぽ~っと思ったわけです。
日本の未来は果たして・・。私の未来は果たして・・。

それにしても私の体の成分の8割は愛で2割は優しさにならないものかしら。

そして、こんな文章をキーボードで打ちながら、
開発っていうのは何だろうとぼんやり考えました。

せんろ

唯一の線路、エチオピアに通じてます。野菜とか運ばれてくる。週に1回か2回。

ジブチのお台場

へ、行ってきました。
そこはジブチのデートスポットで、ジブチギャルはそこのディスカウントショップで買い物嗜んでいるという噂を聞いたからです。

率直に。

超期待に胸を膨らませてしまっていた私が愚かでした。

えっと、近所のシマヤ(ローカルホームセンター)は最高の品揃えだったんだと改めて思いました。

ジブチは首都でもやっぱり何もないところなんだと、改めて実感した次第であります。

お台場3



パンツ一着買おうと思ったけど試着室もないし、
その場で着るという荒技まで会得してしまった次第でもあります。




お台場2


お台場


んで、15日、明日からホームステイです。
2週間。
その後、ようやく配属先の地方はジキル市。
首都でこんな感じやと地方には本当になんにもないんやろうな~。
でもここ首都は排気ガスとか砂埃がひどい。あと人がうじゃうじゃ。

日々の暮らしに空気清浄機が欠かせなかった私にとってはちょっぴりここの空気は苦痛。
毎日シャワーしたら、泡が砂埃のせいで茶色です。
こんな私でも抱きしめてくれますか?

まぁ、ですから何もない地方は空気もこんなに汚れてはいないだろう、それはそれで楽しみなわけです。
そもそも本来、人間そんなにたくさんの物は必要でないと思うのです。

あ、でも私が行くジキル市はアパートとか全くなくて、一度に3人の派遣なので住むところがなく、異例の一軒家に3人暮らしです。しかも男子も含めて。
半年後に新規隊員の男子が一人来たら4人暮らしです。これは悪い夢ですか、ビバリーヒルズ白書ですか。

一人暮らしのときは、主に裸族として生活し、基本下着もつけない人間なのに。これは悪い夢ですか。ビバリーヒルズ白書ですか。あすなろ白書ですか。
これってどうなんでしょうか。気ままに生活できるのかしら、どうなるのかしら・・。

毎日の楽しみ。

とりあえず、朝は7時半からフランス語の授業があります。
アブディ先生って男性ですが仕草や話し方が妙に色っぽい先生と、暑がりのムサ先生のローテーション。
11時半に終了します。

その後は完全フリーです。
先輩隊員のところ見学行ったり洗濯したり。

そして何より今の私のマイブームはタディングという刺繍糸を使う編み物。
これが楽しいのです。

携帯ストラップとキーチェーン。

すとらっぷ


たでぃんぐ

編み目が細かくてキレイなんです。
これでピアスとかテーブルクロスとか作ってみたいです。

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時間はたっぷりあるぜ!

そいや、ラクダと鮫を食べました。
ラクダは美味。
鮫はアンモニアでした。

カレーと頭痛と私。

10/2  今日はジブチの銀座へ先輩隊員と行ってきました。きれいなビーズのポーチを購入。1500フラン。日本円で約800円。財布として使用します。かわいい。あとは食料品の確保。本当に野菜がなくて、この2年、この野菜不足は私にとってストレスとなる予感。肉と炭水化物ばっかり。せめて魚天国だったら嬉しかったな~。

10/3 今日はジブチ大学へ初授業。先生はムッシュームサ。30歳だそうですが思わず、嘘だっ!と突っ込みかけました。が、かろうじて押さえました。
授業の帰りは市場で服を2着購入。
「シルブプレ~(お願いします)、シルブプレ~。(お願いします)」って店の兄ちゃんに懇願したら兄ちゃん笑いながら「分かったよ。」って半分に値切れました。ぼったくりめ~。ラッキー。


帰りはインド人が経営してるカレー屋に足を運びました。これがおいしいのです。ジブチで本場インドカレーが食べられるとは思ってもみませんでした。
食後に出された、このカボスが入った白湯。

かぼす

思わず飲んではいけません。これは食後に手を洗うものなのです。一人なら完全飲んでました。小指が立っているのはどうか気にしないでください。

カレー屋かぼす


ジブチの交通手段はバスかタクシーです。
タクシーは市内一律300円くらいでバスは市内一律25円くらいです。バスはジブチ人の一般的な交通手段となっていて、まぁボロボロです。基本ドアがありません。これは乗り降りが激しいのでわざと取り外されています。なので、補助席でドアのない所に座ろうものならちょっとした揺れの際にそのまま落ちてしまいそうになります。

2年間落ちることのないバス生活が過ごせますように・・。


10/5  ジブチは今一番暑い時期が過ぎて最高気温は38~39℃。もちろん暑いのですが、ジブチ人めっちゃクーラーつけます。
教室が寒かったので、天井の扇風機みたいなん止めると、後から入ってきたムッシュームサが「めっちゃ暑いやん!これ消したん?あ、いいよ、そのかわりクーラー強くするから、あ~あっち~。」
とか言いながらクーラーを強くしやがったのが全ての元凶です。

長袖だったのにあまりの寒さと、外にでての気温差にすっかり頭痛。ひどく頭痛。よく夜勤の前に寝過ぎてその勤務時間はずっと頭が痛いのと同じ現象です。

あまりの痛さに嘔吐。寝過ぎるとさらに痛くなるかと思って寝たり起きたりの繰り返し。

これは仕方がない、必殺ケミカルだ。と鎮痛剤飲みました。飲んだはいいけど、それを吐きそうで、身の置き所がない自分との闘いでした。

そして私の脳裏には度々「あっち~。」と言っているムッシュームサのやたらプリッとしたお尻が浮かびました。あいつ・・ジブチ人のくせに・・。

午後は先輩隊員がやってる日本語教室に見学へ。
ぞろぞろと人が集まり、教室はイスが足りなくなるくらい人で一杯。
年齢は中学生からおっさんまで様々。私は8人くらい担当して教えることに。みんなね、「つ」が言えないんですよ。「す」か「とぅ」になっちゃう。でもみんな一生懸命やるし、覚えるのがびっくりするくらい早い。

こっちの人は耳が良いのね。

で、私以外の女子は「めっちゃかわいいっ!」って言われて電話番号とか聞かれてたのに、私は全くもって聞かれませんでした。これは一体どうしたことか?

別にジブチ人にモテんでもいーし、ふんっ。
その変わり、イボちゃんて17歳の英語教師を夢見る女の子にアドレス聞かれてお友達になったもん。今度家に遊びに来て、って言われたもん。いつか日本に行きたいって言ってたから案内するもん。

いぼちゃん


ショールくん

この男子は人のショール頭にかぶって「うっへへ~。」と陽気に笑って無理矢理写真撮らされたときのものです。

私は韓国でもモテなかったけどジブチでもモテんのやな。

聞いてないぜ、お兄さん。

9/30 朝は昨日の余りのご飯とうちの祖母が私にと持たせてくれた梅干しでおにぎりを作り、インスタント味噌汁でみんなで朝食。空港でしばらく食べられなくなると惜しみながら食べた梅干しおにぎり、こんなにすぐ食べることができるとは・・。
祖母のこだわりの梅干しらしく、しきりに「これは無添加だから。」とオーガニックであることをゴリ押ししていました。
「着色料使ってないから。」と。自慢の梅干し。これは大活躍する気がします。おにぎりにお茶漬けに。

そして、銀行口座の開設のため銀行へ。
たくさんの書類を現地スタッフのジラニーとあーでもないこーでもないとお互い全力でコミュケーション取りながら書きました。ジラニーは大きなため息ひとつ、完全に疲れ切っていました。
でも年聞いたら2つしか変わらなかった。急に親近感が湧いて頑張って話しをすると、「ジブチ料理はまぁまぁ。トウガラシ食べたらおなか痛くなんだよね。」と柄にもないこと言い出したので益々親近感が湧きました。かわいいやつめ。ちなみに彼、独身だそうです。

で5人のメンバーがそれぞれお世話になる、農林省、内務省、教育省、外務省、保健省、大使館へご挨拶。
道々、全裸の男性を2人発見しました。ぎょっとしました。
カットと呼ばれるその辺で普通に売ってる合法麻薬のしすぎの成れの果てだそうです。本当白目が充血して歯が汚いんですよね。ナチュラルだろうがケミカルだろうが麻薬はダメ、絶対。


保健省で私は衝撃的事実を目の当たりにします。
私は看護師ですが、正直HIVについての知識はありません。産婦人科の知識もありません。
病院で私はそれらについては全く関わっておりません。言ってしまえば知識なんて看護学生の毎日寝ていた授業の記憶しかないわけです。
要するに一般の人と何ら変わらない知識なわけですよ。
なので、それらの活動をするつもりは正直皆無でした。ダンスのスポーツクラブ作ったりマタニティヨガでもしようかと思っていたところです。しかし表れた保健省の偉い人。頭の良さそうな感じの良い女性。と、ちょっと怖そうなチャキチャキの女性。
なんでもHIVや妊婦に対する啓発を行うための医療者サイドの研修を行っていて、その研修を終えた医療者が地方でHIV/AIDSや妊産婦への啓発活動を行う予定の段階まで来ているとのこと。なので、そのスタッフらと地方を回って一緒に活動して欲しいと。
チュニジアでも研修をしているからタイミングが合えば参加したら良いと。HIV/AIDSに関しては最近エチオピアの売春婦を介してエチオピアが近いジキル方面にHIV/AIDS患者が増えているそうな。なので、HIV/AIDSに対する教育や検査に対するインフォームドコンセントを行うというお話でした。
んで2ヶ月に一回地方のドクターが集まって会議をするのでそれにも出席して欲しいと。ジブチでのJICAスタッフに「フランス語頑張ってね。」、「大変だよ。」と言われてしまいました。

優雅に編み物して料理して、ダンスコンテストでも開こうと思ってここへ来た私には衝撃的すぎました。完全に思っていた活動にはならないようです。HIV/AIDS問題について真剣に取りかかることになりそうです。本当はこんなジェンダーが絡む重いことしたくなかったんですが。そしてやばい、それ系の本持ってきていないどころか、そもそも持ってない。やばい。

しかし、私はこれでも何とかギリギリ看護師の端くれです。やってやろうじゃないですか。さて、エイズ対策の面々にコンタクト取ろうかしらね・・。
その前にフランス語か・・・。

このマンゴージュースアイス添えは約90円です。
至福の時です。

マンゴージュース


生きています、私。

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ジブチ到着日記が随分遅れてしまいました。
何を隠そう事務所の宿泊施設のダイアルアップのインターネット、つなげると世界とつながるどころか、知らないジブチ人の家につながります。
「かけてくんじゃねぇっ!」ってお怒りの電話が逆にかかってきた次第です。
さすがアフリカは東のジブチ。

気を取り直して、到着からのダイジェストをお送りします。

出発の前日は、東京メンバーで集まりました。そこで私は自分が犯したミスを指摘されます。東京メンバーの皆さんに多大な心配をかけた私は案の定なにかやらかしました。荷物の重量オーバーです。オーバーしたら確か+5キロにつき4万円かかるらしいです。破産です。
いざ翌日、空港で荷物の重量チェック。なんと6キロオーバー。スーツケースに入れようと持ってきた手荷物のリュックは14キロ。手荷物は7キロまで。てことは重量は計13キロオーバー、約12万円分。完全に無理です。空港で段ボールに荷物を放り投げてEMSで別送。手荷物も7キロ、預ける荷物も40キロ以内におさまりました。なんとかなりました。まぁちなみに一生懸命7キロにしたけどどの空港でも一度たりとも重さは量られることはなく、どう見ても7キロオーバーやろって荷物を持った輩がゴロゴロいました。
しかしながら本当適当すぎる自分に嫌悪感さえ湧いてくる始末。どうもありがとうございました。いつも皆さんに助けていただいて私はここまで生きてくることができました。そしてこれからもよろしくお願いします。

そしてEMSも無事ぼっこぼこになりながらも到着。
手芸用品と本ばっかり。

荷物


9/28 到着。長かった。約24時間。おしりがどうにかなるかと思った。エチオピア行きの飛行機から既に雰囲気はアフリカ。客室乗務員のツンデレからデレを取った対応。ありがとうございます。転がっているブドウの実を拾うどころか蹴っ飛ばしてました。そもそも取ってあるはずの席に荷物置いてあって座れなくて、席がないって言ったら空いてるとこどこでも座ればいいわよって対応でしたし。
ジブチは一番暑い時期が終わったそうで、降りた途端にレンズは曇りましたが思ったより暑くない。そして首都のジブチ市は思っていたよりもずっと都会でした。水は海水と混ぜているみたいで噂通り塩っぽいです。髪がバサバサになるのは必須のようです。
やれオリエンテーションを終え、夜は先輩隊員の方と遅めの昼食。中華料理店へ。夜はBBQです。おなかがいっぱいになるまで食べました。
先輩隊員は個性豊かで皆さんとても気さくで感じの良い方々でした。

9/29 本日もオリエンテーション。それが終わると昼は近くのお店でサンドイッチ。野菜があまりなく、値段もトマト4つくらいで500円。日本のスーパーなら298円のところ。しかも超小ぶり。なので、サンドイッチの中身はポテトです。ちなみにフランスパンだけなら一本約20円です。あぁ・・私太りそうよ・・。
夜は外国人向けのスーパーを案内してもらって買い出しへ。化粧落とし用のオリーブオイルは約600円で入手。チーズや米、トマト缶、バターなど購入。外国人向け(主にフランス人)のスーパーだけあって値段もそこそこするし、無駄にお洒落な物がたくさん置いてありました。優雅ですね。
夜はカレーを作ってみんなで食べました。カレー作りには余念のない私ですが、なぜか不思議な味になりました。カレーはちゃんと玉葱をじっくり炒めて作りたいものです。夜はとっても寝付きが良いです。



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