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暑くて肌が焼ける感じがする。

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こんにちは。
先日のフランス語の試験ですが、無事合格しました。
フランス人の先生にも「大変良い成績で合格しましたね、おめでとう。」と言われました。

そうです、すこぶる良かったのです。
今回のテストで仏検準2級レベルらしいので、
来年はもっと上のレベルの試験に挑戦です。

さて、実はある日急に私のブログの画像が表示されなくなりました。

でも日本からは問題なく見られるようです。
問い合わせたところ、プロバイダ側の問題かもしれないとのこと。

PC替えてもだめなのです。

さすがに写真が見れないようじゃ、私自身がブログを書く気もなくなるし、見れなくなるので、ちょっと引っ越しを考えています。


引っ越しの準備が整えばまた報告しますね。


頭の中はフランスでいっぱいです。

今密かに進めている、日本大使館のプロジェクト「草の根援助」ですが、先日大使館のスタッフの方もこられ、
また一つ具体的になったと思います。

院長もエレイエも、ただ欲しいものを列挙するばかりで、肝心の一つのプロジェクトを企画しその必要性や妥当性、目に見える結果、その企画に対しての啓発活動の計画など、一番の味噌たちは完全スルーです。


大使館のスタッフの方がせっかく来られたのに、ドクターはうっぷんをぶちまけるだけでタイムアウト。
申請書類の書き方の説明なんてまるで聞こうともせず、極めつけの一言。


「あ、これ?ミカがやるから。」





(てんめ~~~~~~~~~怒)

絶対やらんし。絶対できんし。


そこで、一つ書類を作りあげ、欲しいものを列挙しても申請が通らないことなど、例えばどういう企画をして、何が必要なのか、その企画の理由、予想される改善点などを作成。

エレイエに渡しました。


そう、書類作成はエレイエの仕事だ。

来月から1ヶ月休暇に入るから一端中断しちゃうけど。

うまく行くとうれしいです。
この草の根援助という企画は、ちゃんと当人たちがやる気を出して考えて継続してやるような仕組みになっていて、ただ援助だけをもらってきた人間からすると、やはり面倒なようです。

でも、本当にもっと良くしたいと思うのなら、これくらいのことはできるはずだし、真剣に考えてくれる真面目な人が必要なものです。


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テレビの人がきたよ。

先日は首都にDELFの試験のオーラルを受けてきました。
結果は来週末だそうで、またご報告します。


さて、最近お気に入りのカダルくん。
赤ちゃんは人見知りをする時期になれば、大抵の子は私を見ると大泣きします。




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仲良しのリバン。
今日はリバンがおなかすいたーーーー!と言うので私の腕を差し出すと、本気で噛みつきやがり、腕に立派な歯形がついていました。



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ハスナが「私のお父さんイブラヒムと写真撮って。」と言うので、

(イブラヒムは私のお父さんだ)

とヤキモチを覚えながらも撮りました。
アブディラィタが写ろうと必死、でもハスナは「ちょっとあんたは入らないでよ!!!」とキレる。


結局彼とハスナの死闘のうえ、背後霊もしくは地縛霊のようにして写真に写ることができたアブディラィタ。
よかったね。




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でもって今日は取材が来ていました。

ドクターが私を呼び出し、エレイエが「みか、今からおっぱいの絵を描け。今すぐ。」と言うので、承諾。
胸の乳腺とか解剖図を描いて欲しいとのこと。

「ペン病院にないの?家から持ってくるよ。いつまで描けばいいの?」

「いや、もう取材がくる。今すぐ、5分で戻って15分以内に描いてくれ。」


(ってえーーーー!!!??急すぎ!!ていうかなんで朝から分かってたはずなんに今言うの!?)

とドクターのひらめきという名の振り回しが発動。

私は走って家に戻り、ペンを持ってまた病院へ。
何回愉快な仲間達に振り回されてこの病院と自宅を走って往復したことだろう。


そして、さすがやればできる子の私。
ちゃんと10分で描き上げ、ドクターはそれを使って説明。
テレビにも映りました。



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乳ガンの触診法や女性特有のトラブルについての啓発活動の日だったようです。
最近保健省はこの啓発活動にすごく力を入れている気がします。

でも、よく写真を見ると・・・。

なんとバギア売りのサーダがいます。笑
完全に集まっている女性はサクラのようです。

その場限りの形だけ、という印象です。
それでもこういう活動が活発になるのは、また今後にもつながっていくはず。

しかしながら、この乳ガンと診断されてジブチで果たしてどれだけの人が手術を受けられるのか。
そもそも手術はできるのか。

なんとも微妙なところです。
とても知識不足な私ですが、こういう場合のプライマリーヘルケアのための啓発活動に順番ってあるのかな。
それはその地方や住民のニーズによるのでしょうが。

なんていうか、この治療そのものが充分でない国でガンの触診法を普及することが優先順位の高いことに思えないのです。
地方ではまだまだ衛生教育や改善が必要な住民の方が多くて、私が受けた印象では低栄養児、下痢嘔吐症、糖尿病、肺炎、心筋梗塞、脳塞栓が多い。
本当に基本的な衛生面、栄養面の知識を普及させるヘルスプロモーションが必要と思います。
そして、ある程度からだについての知識も持ってるといい、基本的な対症療法を知っているといい。

この心筋梗塞や脳出血などに至っては確定診断は少なくともうちの病院ではできませんが。

そもそもプライマリーヘルケアの実践にむけて医療面できることがまだまだ小さいというか、医療面以外での他セクターの問題の方が大きく絡んでくる。

それでも確かに患者さんがいなければそもそも医療も発達しないだろうし、優先順位とかあんまりないのかな。
いや、あると思うけどなんでもないよりまし。なのかもしれません。


富裕層だけがどんどん豊かになるしくみがなんだか少し分かりました。


さて、最近暑いですが、もうベッドのシーツに水をまいて、水だらけにして寝ています。
あと3週間後にフランスだーー。

今年のラマダンは8月の頭からという噂。

夜、暑くて本格的に眠れません。

5時間くらい昼寝します。
みんなどうしてんのかなぁ。


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最近お気に入りの子。かわいいでしょう。



さて、今小学校はバカンスで9月まで休みです。
なので、今のうちに教材作りをしようと思っています。

あとは、低栄養児の母親へのアンケート。
世の中に起きることのほぼ全てがそうなのでしょうが、「なにか」が起きることの原因は一つではありません。

例えば、低栄養児の母親。
なぜ低栄養になるのか、その理由として様々な要因が絡んでくるわけです。

職がないから収入がない、野菜が作れない、雨が降らなくて家畜が死んだ、水がない、お店から家が離れていて食べ物がすぐ手に入らない、病院が遠い、母親の栄養不足で母乳がでない、哺乳瓶がない、母親の育児に対する知識が乏しい。インフラだって要因だし、教育、医療、生活様式、環境、なんかもうとにかく全部。

などなど。

根本的な解決なんて、もうそれはそれは先が遠すぎて脳みそがその事実からヒューっと遠のいていきます。

そして、私は2年しかここにいないので、私がいなくなってからも続いていくような活動が重要なわけです。
それを考えると、さらに先が遠い・・。


というわけで、最近はもう自分一人ででも動くことにしました。
カウンターパート待ってても、絶対できないし。

そのとき、私の啓発や勉強会で新しい知識を身につけてくれるお母さんや子どもが一人でもいれば、それは充分意味のあることだと思うわけです。


私は一応看護師っていう経歴があるのにも関わらず、栄養教育や母親指導の手法が分かりません。
村落開発普及員にどこまで求めるんだ・・。
なので、フランス語の問題もありなかなか資料ができあがりません。
が気合いを入れてやるしかありません。

ただ、私の問題は、看護師であるが故に色んなことに目がいってしまうことです。
浮気性な性格もあって、一本に絞って動けないのでどれも中途半端になっちゃうのです。いやん。

あと、救急カートも作りたいんです。
いつか遭遇したAMIのCPAのCPRにはなんとももどかしい思いをしました。
救急カートは必要だと思うわけです。

背板も絶対いるし。薬品だって持ってくるのにすごく時間がかかってた。
最低限のセットは必要。
その後患者さんが助かるかは難しいところだけど・・。


これは誰一人として装着の仕方を知らなかった心電図モニター。
線の色を塗って、装着方法を誰でも分かるようにしてみました。使える人が増えてきたようです。
こっちのナースはプライドが高いので、私に直接教えて欲しいとは言ってきません。
なので、こんな感じで。
なんでVの位置を疑う病気によって変えるのか。そんな説明は私のフランス語では不可能です。

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ついでに主な不整脈たちも。


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国境沿いへ。

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とある日の夜9時。
シャワーをちょうど終えて、歯ブラシを口にくわえたところで、戸を叩く音。

「ミカ~~~!!」

ダンダンダンッ!!

瞬時に病院のスタッフと判断した私。

(ちょ、なんやねんこんな時間に)

慌てて服を着て歯ブラシをくわえたまま出ると、そこには先日車で子犬をひき殺し、さらに先日車で事故って院長にこっぴどく怒られていたヤシンが。

「えっ、なに?」

「ミカ、ドクターが今すぐミカを連れてこいって呼んでるんだよ。」

「なんの用?」

「いや、分からないけど呼んでるんだ、行こう。」


おい、勘弁願いたい。
何の用かも分からず、シャワー直後の歯ブラシをくわえたままでしかもこんな夜に病院なんか行けるか。
普段からスタッフには振り回されているけど、これはあんまりだ。

さすがに、病院に電話してみようと携帯を見ると、着信がたくさん。
かけ直すとエレイエ。

「ミカ、明日ジャッキーとファーラがダウダウイヤに行くからミカもカメラを持って一緒に行くんだ。朝5時出発だ。」


え・ええぇ・・・・。

というわけで、愉快な仲間達に振り回されっぱなしの私は急遽朝5時から地方に行くことに。

目覚ましは4:30にセット。


そして・・・・。




二度寝・・・。




はっっっ!!!!!

と起きて時刻は6時。
うわ、やっても~た。
でも誰も来なかったな。もう出発したんかな~。とか思いながら少しぼけ~っとしていると、

「ミカ~!!!」

ダンダンダンッ!!

と戸を叩く音。

わわ、やっぱり行ってなかった!

「ちょ、今起きた!5分待って!!!」

とわたわたのまま出発。

ダウダウイヤとはディキル州の町のひとつで、それはそれは遠くにあり、もはやエリトリアとの国境沿い。

ヨボキを過ぎたところから、道がなくなる。
ここからは、かなり熾烈かつ過酷、そして残酷な闘いが繰り広げられたわけです。

すごい。

とにかく揺れがすごい。
半端ない。
私はこの日で人生3回分くらいのジェットコースターの揺れを体感したと自負します。

朝食べてきたら、絶対吐いてた。
もう気持ち悪くて、頭とか顔とか窓に何回もぶつけながらもひたすら心を無にする。

ファーラは途中吐いてた。笑

でも景色は見たことない景色ばかり。
山の中を走り、360℃高い山に囲まれて未開の地を進む、インディージョーンズになった気持ちでした。
映画の世界ですよね、ほんと。

あとは、真っ白の山もあったし。

でも私は気持ち悪いし、揺れも半端なくてカメラを出す気には到底なれませんでした。
あの光景をお見せできないことは誠に遺憾ですが、写真を撮らなかったことに後悔は微塵もありません。

でもって、砂がすごい。
ジャッキーが、「ミカ、アラミスを見て!!!」
と、一生懸命気持ち悪いのを我慢しながら目を開けてアラミスに視線をむけると・・・。



アラミス真っ白!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
まるでドリフの爆発コントの白さです!
顔面も頭も体中が砂で真っ白なのです。


「アラミス、彼は今・・・・・・・・・天使だ。」

とかいうから、気持ち悪さも一瞬忘れて大爆笑です。
これもカメラに納めたかったのですが、無理でした。

一向は4時間の旅を経てようやく「ダウダウイヤ」に到着。
全員真っ白です。
サングラスは内側まで真っ白になってた。
もう半年分くらいの砂埃をかぶったようでした。

吐いて、しかも前の席に移動させてもらってすっかり元気を取り戻していたファーラーは、げっそりした私を見て「ミカ、カメラ貸して、今シャッターチャンス!」とか言ってやがりました。


ジャッキーとファーラは1週間ここに滞在して診察をするのです。

私は村を散策。



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この木の実、食べさせてもらいました。普通にまずかったです。




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黒い物体はヤギです。ヤギの中身を全部抜いて、紐で縛って袋にしているのです。
中身は水です。





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スイカも頂きました。もちろん日本のスイカには到底及びませんがおいしかったです。




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みんな写真が好きです。





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激しい揺れの中撮った風景。





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学校もありました。子ども達は素直でかわいかった~。




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奇跡の美人もどうぞ。



そして帰りは吐き気より頭痛。
とにかくまた無心に徹し、帰宅して真っ先にシャワーをし、砂まみれの衣類を洗濯し、のび太記録で寝ました。


「来週、ファーラとジャッキー迎えに行くからまた行こうよ。」

「絶対いや。」


またひとつ逞しくなれた気がした一日でした。

地震について。

更新が滞っていました。

まずは、今回の東北地方太平洋沖地震とそれにおける津波によって多大な被害に遭われた被災地と被災者の方々に心よりお見舞い申し上げます。

東電原発や余震などこれ以上被害が広がないことを祈ります。
そして今現在も被災地での救出活動をされている方、避難所での生活を余儀なくされている方々、そしてまだ行方が分かっていない方々、全ての人にただ祈らせていただきます。

しばらくブログは更新していませんでしたが、
また変わらずいつものようにブログの更新を再開させていただきます。
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